ゆで卵のレンジでの作り方は？爆発しないコツは？アルミホイルなしの方法も紹介！
ゆで卵をレンジで作る簡単な方法を知っていますか？爆発しないのか気になりますよね。今回は、ゆで卵のレンジでの簡単な作り方やアルミホイルなしでの方法に加えて爆発しないコツを紹介します。ゆで卵のレンジでの温め方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ゆで卵のレンジでの簡単な作り方は？爆発しない方法は？
ゆで卵は通常、鍋を使って作りますが電子レンジで作ることも可能です。ここでは、電子レンジを使ったゆで卵の簡単な作り方とゆで卵が爆発しないようにする方法を説明します。
材料
・卵
・アルミホイル
・耐熱容器
・ラップ
・水
作り方・手順
電子レンジを使ったゆで卵の作り方は、以下の通りです。
1、アルミホイルで卵を包む
2、卵を耐熱容器に入れて水を注ぐ
3、ふんわりとラップをかける
4、500wの電子レンジで10～13分加熱する
5、粗熱を取り、殻を剥いて完成
アルミホイルで卵を包む際は、卵が完全に隠れるように包みます。卵の高さよりも多めに水を入れる必要があるので、マグカップを使って調理するのがおすすめです。レンジの加熱時間は最低10分を目安にし、好みの固さに仕上がるように調整をしてください。
ゆで卵が爆発しないようにする方法
レンジ調理でゆで卵が爆発しないようにする方法は、アルミホイルで卵を包んでから加熱する方法と卵を割って殻なしで加熱する方法の2つです。アルミホイルで卵を包むと、電子レンジのマイクロ波が卵に直接当たるのを遮断できるため爆発を防げます。殻なしの場合は、卵の形が崩れてしまうのが難点ですがアルミホイルで包む手間を省くことができます。
ゆで卵をレンジでアルミホイルなしで作るには？
レンジでゆで卵を作る際、アルミホイルなしで作る方法はあるのでしょうか。ここからは、アルミホイルなしでゆで卵を作る方法やオーブントースターを使う方法などを紹介します。それぞれ、手順やポイントを解説するので参考にしてください。
①ラップとレンジを使う方法
ラップとレンジで、ゆで卵を作る手順は以下の通りです。
1、ラップを大きめに切って耐熱容器に広げる
2、卵を割り入れ、黄身をフォークなどで潰す
3、牛乳小さじ1を入れ、ふんわりとラップを被せる
4、500wのレンジで1分30秒加熱する
5、粗熱が取れるまでそのまま置く
牛乳を小さじ1加えることで、卵がラップにくっつかず剥がれやすくなります。黄身を潰すか、爪楊枝などで黄身に穴を開けないと加熱中に爆発するので気をつけてください。耐熱容器が汚れず、ラップごとゆで卵を潰すことができるのでサラダ用のゆで卵を作る場合に便利な方法です。
②オーブントースターを使う方法
オーブントースターを使ったゆで卵の作り方、ポイントを説明します。
1、トースターを温める
2、余熱完了後にトースターの網に卵を乗せる
3、10分ほど加熱する
4、手で触れる程度まで殻つきのまま粗熱を取る
トースターの余熱をしないまま加熱する場合、10分の加熱時間では半熟状態に仕上がります。20分ほど加熱すると、ゆで卵が爆発する可能性があるので卵の様子を見ながら加熱時間を調整してください。お湯を沸かす必要がなく、オーブントースター任せで作れるので忙しい時間帯に最適の方法です。
③黄身と白身を分離する方法
ゆで卵の黄身と白身を分離させる方法は、以下の通りです。
1、ゆで卵を用意する
2、包丁で、縦に切れ目を一周入れる
3、白身をねじる
4、外側から白身を押して黄身を外す
アボカドの種を取る要領で、白身に切れ目を入れてからねじります。黄身に包丁を入れないので、まな板や包丁が汚れにくいです。半熟卵の場合は綺麗に分離させることが難しいので、固ゆでの卵で試してください。
ゆで卵をレンジで作れる100均グッズは？
電子レンジで簡単にゆで卵が作れるグッズには、卵2個用と4個用があります。半熟や固めなど、好みで加熱時間を調整して作ることができます。100均にレンジ用のゆで卵器はないですが、ダイソーには半熟卵風の調理ができる電子レンジ調理器があるので使ってみてください。
ゆで卵をレンジで温める方法は？
ゆで卵は、そのままレンジで加熱をすると爆発してしまいます。ゆで卵をレンジで温める際は、ゆで卵の殻を剥いてから爪楊枝で5か所ほど穴を開けます。500w以下または解凍モードで、10秒ずつ様子を見ながら温めてください。
（＊ゆで卵を電子レンジで温めると危険かについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）
ゆで卵をレンジで安全に作ろう！
ゆで卵は、アルミホイルやラップを使えば電子レンジでも爆発させずに作ることができます。紹介した方法なら、鍋を用意する手間要らずで火を使わなくてもゆで卵が作れるので参考にしてみてください。