焼き芋のフライパンでの作り方は?ねっとりさせるアルミホイルなどのコツも紹介!
焼き芋のフライパンでの作り方を知っていますか?ねっとりさせるにはどうすれば良いのでしょうか?今回は、焼き芋のフライパンでの作り方を<アルミホイル・キッチンペーパーを使う>などのポイントとともに紹介します。焼き芋のフライパンでの<アルミホイルなし・輪切り>の作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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焼き芋のフライパンでの作り方は?【基本】
家庭にあるフライパンを使って、専門店で購入するような絶品の焼き芋は作れるのでしょうか。この記事では、家庭で簡単にできる美味しい焼き芋の作り方を紹介します。
材料
【焼き芋2本分】
・さつまいも2本
・アルミホイル
・キッチンペーパー
・フライパン
作り方・手順
フライパンでの焼き芋の作り方は、以下の通りです。
1.さつまいもを軽く水で洗う
2.さつまいもを包める大きさののキッチンペーパーとアルミホイルを用意する
3.水で湿らせたキッチンペーパーでさつまいもを包み、さらにその上からアルミホイルで包む
4.3で包んださつまいもをフライパンに並べ、フライパンに蓋をしてから弱火で30分焼く
5.一度フライパンの蓋を開け、中のさつまいもの上下を入れ替える
6.フライパンに再度蓋をし、弱火でさらに30分焼く
7.ねっとりした食感に仕上げたい場合は、さらにさつまいもを転がして15分加熱する
8.指でさつまいもを軽く押して、柔らかくなっていたら完成
さつまいもを複数調理する際は、上下を入れ替えるとともに、さつまいもの位置も移動させて均等に火が入るように加熱するのがポイントです。強火で調理するとさつまいもの中まで火が通らないうちに、外側が焦げてしまうため、弱火で時間をかけて加熱しましょう。
焼き芋のフライパンでの作り方のポイントは?
ここからは、焼き芋をフライパンで作る際の具体的なポイントを紹介します。小さなひと手間で、大きく仕上がりが変わってくるので美味しい焼き芋を作りたい人は参考にしてください。
①濡らしたキッチンペーパーなどで包むとねっとりした食感に
フライパンで焼き芋を作るうえで、大きなポイントとなるのが濡らしたキッチンペーパーを使用することです。アルミホイルと焼き芋の間に水分があることで、高い湿度で蒸し焼きができ、よりねっとりした食感に仕上がります。
②アルミホイルで包む
さつまいもをアルミホイルで包み込むことも、美味しく作るポイントです。アルミホイルで包むことでフライパンからの熱が逃げにくく、石焼き芋のようにじっくりと熱が入ります。また、濡らしたキッチンペーパーの水分が蒸発するのを防ぐ役割もあります。
③弱火でじっくり加熱する
甘く、ねっとりした食感の焼き芋を作るのに重要なのが弱火でじっくり加熱することです。弱火で時間をかけて熱を通すことで、さつまいものでんぷんがより多く糖化し、甘く美味しい焼き芋になります。
④フライパンに蓋をする
フライパンに蓋をすることで、フライパン内の温度が一定になりやすく均一にさつまいもに火が入ります。また、蓋はフライパン上部から熱が逃げるのを防ぐ役割も担っており、蓋なしで作ると調理時間が長くなる可能性もあります。
⑤竹串などで焼き加減を確認
最後のポイントは、最終的な焼き加減を確認することです。さつまいもの大きさやフライパンのサイズなどで火の通り方は異なるため、竹串などで焼き上がりを目視しましょう。竹串がすっと中まで通れば食べ頃です。
焼き芋のフライパンでのおすすめレシピ3選!
フライパンで作れる焼き芋のおすすめレシピを3つ紹介します。アルミホイルなしのものや、輪切りのさつまいもで作れるものもあるので参考にしてください。
①アルミホイルなしでできる輪切りタイプの一口焼き芋
こちらは、アルミホイルもキッチンペーパーもなしで作れるお手軽な焼き芋です。輪切りにしたさつまいもに、マーガリンやバターで焼きながら火を通します。10分程度で完成するため、手早く作りたい人におすすめです。
②アルミホイルだけで作れるフライパン焼き芋
こちらは、キッチンペーパー不要の焼き芋の作り方です。さつまいもを洗った際の水分を残すようにアルミホイルで包んで蒸し焼きにするのがポイントです。フライパンでの加熱時間を短縮したい人は、事前に電子レンジでさつまいもに軽く熱を通しておくとよいでしょう。
③フライパンで作るねっとり焼き芋
キッチンペーパーに含ませる水分に加えて、フライパン内にも水を張って蒸し焼きにするレシピです。さつまいもに十分な水分がいきわたるため熱の通りも比較的早く、ねっとりした焼き芋に仕上がります。
焼き芋をフライパンで美味しく作ろう
スーパーなどで購入すると高い焼き芋も、家庭で作れば安価に楽しめるでしょう。フライパンやアルミホイルなど身近なものだけで、簡単に作れます。紹介したレシピを参考に、美味しい焼き芋づくりに挑戦してみてください。