サニーレタスの温かいレシピ10選!サラダ以外のおかずや加熱のコツも紹介!
サニーレタスを使った温かいレシピを知っていますか?サラダ以外はあるのでしょうか?今回は、サニーレタスを使った温かいレシピを〈炒め物・汁物&スープ・煮物〉に分けて紹介します。サニーレタスを加熱するときのポイントも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- サニーレタスの温かいレシピは?サラダ以外はある?
- サニーレタスの温かいレシピのポイントは?
- ポイント①長時間水に浸けない
- ポイント②加熱して苦味をなくす
- ポイント③油で炒める
- サニーレタスを使った温かいレシピ3選!【炒め物】
- ①サニーレタスの卵炒め
- ②豚肉と水菜のサニーレタス炒め
- ③サニーレタスと牛肉の炒め物
- サニーレタスを使った温かいレシピ3選!【汁物・スープ】
- ①サニーレタスの味噌汁
- ②サニーレタスのコンソメスープ
- ③トマトとサニーレタスのサッパリスープ
- サニーレタスを使った温かいレシピ4選!【煮物】
- ①サニーレタスと豚の重ね煮
- ②サニーレタスの梅煮
- ③サニーレタスとホタテの煮物
- ④つくねとサニーレタスの豆乳煮
- サニーレタスを使った温かいレシピを作ってみよう
サニーレタスの温かいレシピは?サラダ以外はある?
春から夏にかけて旬を迎えるサニーレタスは、サラダによく使われる食材ですが、実は温かい料理にもおすすめです。サニーレタスが余ってしまったときや、冬の季節にも美味しく楽しめます。今回は、温かいサニーレタスのおすすめのレシピを10つ紹介します。栄養を逃さない調理法や苦味をなくす方法も解説するので、チェックしてください。
サニーレタスの温かいレシピのポイントは?
サニーレタスを温かい料理にするとき、押さえておきたいポイントを紹介します。これらの3つのポイントに気をつけるだけで、サニーレタスの栄養を効率よく摂取できます。美味しく食べるためにも、ぜひチェックしてください。
ポイント①長時間水に浸けない
サニーレタスを洗う際には、長時間水につけないようにしましょう。サニーレタスに含まれるビタミンCは水に溶けやすい性質を持っているため、水につけすぎると栄養素が失われてしまいます。ビタミンCは肌の健康をサポートし、美肌に役立つ成分です。葉が汚れている場合は、流水で洗うか短時間で水から取り出すようにしましょう。
ポイント②加熱して苦味をなくす
サニーレタスの苦味が気になるなら、加熱してみましょう。加熱すると甘みが増し、苦味が目立たず食べやすくなります。
サニーレタスの苦味は、ポリフェノールの一種であるラクチュコピクリンという成分の影響です。ラクチュコピクリンには鎮静効果があるので、積極的に摂りたい栄養素でもあります。加熱して苦味をなくし、上手に献立に取り入れましょう。
ポイント③油で炒める
サニーレタスのいろいろな調理法の中でも、おすすめなのが油で炒める方法です。サニーレタスのベータカロテンやビタミンEは脂溶性なため、油で調理すると栄養素を効果的に吸収できます。また加熱調理するとカサが減るため、たっぷりと食べられます。
サニーレタスを使った温かいレシピ3選!【炒め物】
それでは、温かいサニーレタスのおすすめレシピを見ていきましょう。ここでは、サニーレタスの栄養価を高める、油を使った炒め物の作り方を紹介します。
①サニーレタスの卵炒め
短時間で火が通るサニーレタスと卵の炒め物は、忙しいときに助かります。油で炒めることでサニーレタスの栄養素を効果的に摂取でき、苦味も和らぎます。卵は甘めの味付けなので、子供でも食べやすい一品です。
②豚肉と水菜のサニーレタス炒め
豚肉や卵にサニーレタスと水菜を加えた、ボリュームのある炒め物です。こちらのレシピではエビちりめんを使っていますが、シラスに変えるとサニーレタスのビタミンCとの相乗効果でコラーゲンの吸収が良くなります。
③サニーレタスと牛肉の炒め物
タンパク質やビタミン・鉄分などの栄養素が摂れる、食べ応えのある炒め物です。フライパンに牛肉を入れ火が通ったら、レタスを入れて炒め、卵を加え合わせます。ふんわりとした卵とジューシーな牛肉の旨味に、サニーレタスの歯ごたえで箸が進みます。
サニーレタスを使った温かいレシピ3選!【汁物・スープ】
サニーレタスをスープにすれば、ビタミンCなど水に溶け出す栄養素も一緒に摂取できます。ここでは、サニーレタスを使った温かい汁物・スープ系レシピを3つ紹介します。
①サニーレタスの味噌汁
サニーレタスを味噌汁にすれば、毎日の献立に取り入れやすくなります。鍋で出し汁を沸かし、サニーレタスと好きな材料を入れて味噌を溶きます。サニーレタスはすぐに火が通るので、煮立たせないようにしましょう。
②サニーレタスのコンソメスープ
購入後時間が経ってしんなりしたサニーレタスがあったら、シンプルなコンソメスープにしましょう。卵にはコラーゲンを増やす働きがあるので、サニーレタスと一緒に摂ると効率よく栄養素を摂取できます。
③トマトとサニーレタスのサッパリスープ
炒めた夏野菜で作るスープなら、サニーレタスの栄養素を余さずに摂取できます。じっくり炒めたニンニクとベーコンのコクが、サニーレタスとよく合います。ニンニクとベーコンをしっかり炒め、水と材料を入れ煮込んだら完成です。
サニーレタスを使った温かいレシピ4選!【煮物】
寒くなると煮物が美味しくなりますが、サニーレタスもおすすめの食材です。ここでは、サニーレタスの煮物系の人気レシピを4点紹介します。
①サニーレタスと豚の重ね煮
たっぷりの野菜が摂れる、栄養満点の重ね煮のレシピです。サニーレタスなどの材料を切って鍋に入れ、鍋の素を加えて煮込みます。簡単にできて温まるので、寒い時期に最適です。煮込むのも美味しいですが、サニーレタスの歯ごたえが少し残る程度がおすすめです。
②サニーレタスの梅煮
しんなりとしたサニーレタスがあるときや大量消費したい場合は、梅肉と一緒に煮込みましょう。サニーレタスと豚肉を鍋に入れ、白だしと梅肉で煮込みます。サニーレタスのビタミンCと豚肉のタンパク質・コラーゲンを、効率よく摂取できます。
③サニーレタスとホタテの煮物
材料はホタテ缶とサニーレタスだけのシンプルな煮物なら、素材の味を存分に楽しめます。ホタテ缶と調味料を鍋に入れ、煮立ったらちぎったレタスを加え、ひと煮立ちさせて完成です。ホタテの旨みとサニーレタスのわずかな苦味が、シンプルでありながら地味深い味わいです。
④つくねとサニーレタスの豆乳煮
こちらはレタスを使ったレシピですが、サニーレタスでも同様に作れます。つくねとサニーレタスの豆乳煮は、寒い季節に体を芯から温めてくれます。サニーレタスのビタミン類や豆乳のイソフラボンやコラーゲンで、寒い時期を元気に乗り越える栄養成分を摂ることが可能です。
サニーレタスを使った温かいレシピを作ってみよう
サニーレタスの魅力はサラダだけにとどまらず、炒め物やスープなど加熱料理にもおすすめです。スープにすれば水に溶け出すビタミンCを、油で炒めるとビタミンEやベータカロテンも効率的に摂取できます。栄養豊富なサニーレタスを、いろいろな温かい料理で楽しんでください。
(*サニーレタスの殿堂入りレシピについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)