青しそジュースは長期保存NG?砂糖入り・なしで違う?人気レシピも紹介!

青しそジュースは長期保存できるか知っていますか?今回は、青しそジュースの長期保存方法や、〈レモン汁・クエン酸・氷砂糖〉などのコツを紹介します。青しそジュースの長期保存できる作り方・人気濃縮レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 青しそジュースは長期保存できる?
  2. 青しそジュースは長期保存できる
  3. 青しそジュースは砂糖の有無で保存期間が変わる
  4. 青しそジュースの長期保存方法・期間は?【砂糖入り】
  5. 青しそジュースは【常温】で6ヶ月程度保存できる
  6. 青しそジュースは【冷蔵】で6ヶ月~1年程度保存できる
  7. 青しそジュースは【冷凍】で1~2年程度保存できる
  8. 青しそジュースの長期保存方法は?【砂糖なし】
  9. 青しそジュースは冷凍で6ヶ月程度保存できる
  10. 青しそジュースを長期保存するコツは?
  11. ①加熱消毒した容器に保存する
  12. ②新鮮な青しそを使う
  13. 青しそジュースの長期保存できる作り方・人気レシピを紹介!
  14. 材料
  15. 作り方・手順
  16. コツ①高濃度にする
  17. コツ②クエン酸・レモン・酢を多めに使う
  18. コツ③砂糖を多めに入れる
  19. 青しそジュースの長期保存方法をマスターしよう

青しそジュースは長期保存できる?

青しそを使って作られた青しそジュースを保存する際、長期の保存はできるのでしょうか。しそジュースは赤しそを使用して作ることが多いですが、今回は、青しそを材料として作った青しそジュースが長期保存ができるかどうかを紹介します。

青しそジュースは長期保存できる

青しそジュースは、材料の青しそ自体に殺菌作用があるので、長期保存することができます。青しそジュースがどれくらい長期保存できるかは、保存方法や材料・作り方によって違います。

青しそジュースは砂糖の有無で保存期間が変わる

青しそジュースの材料の砂糖があるか無いかで、保存期間が変わってきます。砂糖を多く入れて糖度を高くすると、菌の繁殖を抑えることができます。砂糖なしや砂糖が少ない青しそジュースは、砂糖を入れて作った青しそジュースと比べると保存期間は短いです。

青しそジュースの長期保存方法・期間は?【砂糖入り】

青しそジュースを長期保存するには、どのようにしたらよいのでしょうか。こちらでは、青しそジュースの材料として砂糖を加えて作った場合に、長期保存する方法とその期間を紹介します。

青しそジュースは【常温】で6ヶ月程度保存できる

青しそジュースを常温で6ヶ月程度保存する手順は、次のとおりです。

①保存容器を煮沸消毒する
②35度以上の焼酎などのアルコールで保存容器を消毒する
③保存容器の内部に空気がなるべく残らないように口の付近まで注ぐ
④冷暗所で保存する

長期保存するためには、雑菌が繁殖しないようにすることが重要です。保存容器は煮沸消毒できるものを使用し、念入りに保存容器を消毒します。砂糖を入れずに青しそジュースを作った場合、常温で保存するのはおすすめできません。砂糖ありの青しそジュースでも、できるだけ温度の低いところで保存しましょう。

青しそジュースは【冷蔵】で6ヶ月~1年程度保存できる

青しそジュースを冷蔵で6ヶ月~1年程度保存する手順は、次のとおりです。

①保存容器を煮沸消毒する
②35度以上の焼酎などのアルコールで保存容器を消毒する
③保存容器の内部になるべく空気が残らないように口の付近まで注ぐ
④冷蔵庫で保存する


冷蔵での保存も常温での保存と同様に、長期保存のポイントは雑菌を繁殖させないことです。保存容器の消毒を念入りに行ない、しっかり密閉して保存しましょう。水分や空気があると菌が繁殖しやすいので、保存容器の蓋も消毒して密閉してから冷蔵庫に入れます。

冷蔵庫の温度によって保存期間も変わってくるので、なるべく冷蔵庫のドアの開け閉めの回数を減らしてください。

青しそジュースは【冷凍】で1~2年程度保存できる

青しそジュースを冷凍で1~2年程度保存する手順は、次のとおりです。

①製氷皿を煮沸消毒する
②35度以上の焼酎などのアルコールで保存容器を消毒する
③青しそジュースを製氷皿にそそぐ
④凍った青しそジュースを密閉できる袋にいれて冷凍庫で保存する

手順は冷蔵と同じようにしますが、製氷皿で凍らせると小分けにできておすすめです。製氷皿以外の容器でもよいですが、一旦解凍させてからの再冷凍は出来るだけしないように、使い切れる分ずつ冷凍保存しましょう。大量に作ったときに長期保存させるには、必要な時に必要な分だけ解凍ができるので、冷凍での保存が便利です。

青しそジュースの長期保存方法は?【砂糖なし】

青しそジュースを作る時に材料として砂糖を入れない場合、長期保存させるにはどのようにしたらよいでしょうか。こちらでは砂糖なしで作った青しそジュースの保存方法と期間を紹介します。

青しそジュースは冷凍で6ヶ月程度保存できる

青しそジュースの材料に砂糖なしで作った場合、冷凍庫に入れると6ヶ月程度保存することができます。砂糖を入れることで長期保存が可能になり、常温や冷蔵庫での保存ができますが、砂糖なしではおすすめできません。甘さがいらない人や糖の摂取に制限のある人は、砂糖なしの青しそジュースを冷凍で長期保存しましょう。

青しそジュースを長期保存するコツは?

青しそジュースを長期保存してできるだけ長く楽しむためには、どのようにしたらよいでしょうか。こちらでは、青しそジュースを長期保存するためのポイントを2つ紹介します。

①加熱消毒した容器に保存する

青しそジュースを保存する際の容器は、加熱消毒したものを使用しましょう。長期保存するには雑菌の繁殖を抑えることが重要です。瓶などの保存容器に熱湯をかけるか熱湯の中に入れて煮沸消毒をして、保存容器についている菌を除去して保存時に菌が繁殖しないようにします。

②新鮮な青しそを使う

青しそジュースの材料の青しそは、以下のような状態の傷んだり腐ったりした青しそを使うのは避けて、新鮮なものを使用しましょう。

・黄色か茶色に変色
・水分が抜けて柔らかくなっている
・乾燥して枯れている
・水分がでている

青しそジュースは青しその水分を使用するので、水分が抜けていたり、枯れていたりしてはジュースは作れません。また、青しそ自体が腐っていては保存容器を消毒していても、保存中に菌が繁殖してしまいます。

青しそジュースの長期保存できる作り方・人気レシピを紹介!

青しそジュースを長期保存したい場合、作る際にもいくつかのポイントがあります。こちらでは、青しそジュースを長期保存できるレシピを紹介するので、参考にして作ってみてください。

材料

・青しそ:100枚
・水:2リットル
・三温糖:500g
・クエン酸:大さじ2

作り方・手順

青しそジュースの作り方・手順は次のとおりです。

1、青しそを水でよく洗う
2、分量の水を沸騰させて青しそを入れて、弱火で5分煮出す
3、青しそを取り出し砂糖を入れて溶かす
4、砂糖が溶けたら火から下ろす
5、粗熱がとれたらクエン酸を入れる

普通の鍋でもできますが、圧力鍋を使用するとより青しそのエキスを抽出することができます。砂糖はグラニュー糖や上白糖などお好みの砂糖を使用してもよいですが、三温糖を使用するとジュースの色がきれいな琥珀色になり仕上がりがきれいです。クエン酸の代わりに、リンゴ酢やレモン汁を使って香りを加えることもできます。

コツ①高濃度にする

しその量を多くして、濃度を高くするとより長期保存することができます。しそには殺菌効果があるので、高濃度にすることでより雑菌の繁殖を防ぐことができます。できるだけ長期保存したいときは、しその量を増やしたり、水分を少なくしたりして濃度を高めに作りましょう。

コツ②クエン酸・レモン・酢を多めに使う

青しそジュースの材料のクエン酸、レモンや酢は酸性が強く殺菌効果があるので、多めに使用するとより長期保存ができるようになります。あまり多く入れすぎると酸味がきつくなるので、多めに使用するときは砂糖も多めするなど、飲みやすくなるように調整しましょう。

コツ③砂糖を多めに入れる

砂糖を多めに入れて糖度を高くすると、雑菌が繁殖しにくくなり長期保存できるようになります。糖度を高くするために、ジュースを煮詰めて濃縮させたシロップを作っておくと、飲むときに炭酸や水で割って飲むことができます。氷砂糖は砂糖の純度が高いので、氷砂糖を使用してシロップを作ると、濃縮してもすっきりとした味に仕上がるのでおすすめです。

青しそジュースの長期保存方法をマスターしよう

青しそジュースの材料に砂糖があるか無いかによって日持ち期間が異なりますが、どちらも正しく保存すれば、長く青しそジュースを楽しむことができます。保存の手順や長期保存できる方法もマスターして、青しそジュースを作ってみましょう。

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