チョコレートの白いカビは危険？安全？青カビとの見分け方や対処法を紹介！
チョコレートが白くなったことはありますか？白い粉・ブツブツはカビなのでしょうか？今回は、チョコレートが白くなる原因の＜ブルーム現象＞とカビの見分け方を画像と共に紹介します。チョコレートの白くならない・カビない保存方法や白くなった時の対処方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
②料理の隠し味などに使う
ブルーム現象のチョコレートをそのまま活用したいなら、料理の隠し味に使うのがおすすめです。カレーやミートソース、シチューなど、洋風のソースの隠し味に最適です。カレーにチョコレートを入れるなら、カレールーを溶かしいれてから仕上げとして入れましょう。量は板チョコレート1～2片程度が適しています。
③生チョコなどに再加工
板チョコレートにブルーム現象が起こった時には、生チョコに再加工してみましょう。材料と作り方は以下の通りです。
●材料
・板チョコレート2枚
・生クリーム60g
・無塩バター10g
・洋酒小さじ2杯
・ココアパウダー大さじ2杯
●作り方
1.ボウルに手で割った、2枚の板チョコレートを入れる
2.鍋に生クリームと無塩バターを入れ、火にかける
3.2が沸騰したら火を止める
4.チョコレートを入れたボウルに、3を入れる
5.ゴムベラで4をムラなくキレイになるまで混ぜる
6.5に好みの洋酒を加えて混ぜる
7.6の粗熱をとる
8.チョコレートがくっつかない紙を敷いた容器に7を入れ、表面を平らにする
9.涼しいところで1～2時間冷やし、固める
10.茶こしでココアパウダーを漉す
11.固まったチョコレートを切り分ける
12.切ったチョコレートにココアパウダーをまぶす
パッケージを用意すれば、プレゼントしても喜ばれるはずです。
チョコレートはカビていなければ食べられる
チョコレートに白い粉がついていても、カビていなければ食べられます。しかし、風味や触感が劣化している可能性が高いので、おいしく活用するためにはリメイクもおすすめです。カビてしまったチョコレートは食べるとアレルギー症状が起こることがあるので、食べないように気をつけましょう。