カツオの種類の見分け方は?見た目・味など特徴の違いを比較して紹介!
カツオの種類はどれくらいでしょうか?今回は、〈カツオ・ハガツオ〉などカツオの種類別に〈見た目・旬・食べ方〉などで違いを比較し、見分け方も画像で紹介します。カツオの種類別のお料理への向き・不向きも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
・旬:8月後半~10月
・体長:50cm~1m
・重量:5~10kg
・味:白身魚に近い
ハガツオの特徴は鋭い歯です。サバ科の中では珍しい尖った歯を持つことから、ハガツオと呼ばれるようになりました。背中側に細かい縞模様が入っているのも特徴的です。8月後半から10月にかけて旬を迎え、脂ののったハガツオが市場に出回ります。
料理への向き・不向き
ハガツオも味が良く、料理に向いています。白身魚のようなあっさりとした味わいは、カツオの中でも特徴的です。癖や臭みがなく食べやすいことから、「カツオとサワラの中間」と表現されることもあります。モチモチした触感が楽しめるため、刺身など生食がおすすめです。またフライやお茶漬けなど、白身魚のような調理法でもおいしく食べられるでしょう。
【料理のおすすめ】
・刺身
・カルパッチョ
・塩焼き
・フライ
・お茶漬け
(*ハガツオについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
カツオの種類は様々
カツオには様々な種類があることが分かりました。現在は洋食や輸入も盛んですが、やはり旬のカツオは格別です。種類ごとにおいしい時期と食べ方があるので、旬のカツオを好きな料理で味わいましょう。