サーモン(鮭)の種類は?味・旬や産地の違いを比較!選び方のポイントも紹介!

サーモン(鮭)の種類はどれくらいでしょうか?今回は、〈白鮭・カラフトマス・銀鮭〉などサーモンの種類を画像付き一覧で紹介します。味・旬や産地の違いも比較していきます。鮭とサーモンの違いも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. サーモン(鮭)とは?
  2. 日本の鮭と海外のサーモンの違い
  3. サーモン(鮭)の呼び名の変わり方
  4. サーモン(鮭)の種類は?
  5. ①白鮭
  6. ②カラフトマス
  7. ③銀鮭
  8. ④キングサーモン
  9. ⑤トラウトサーモン
  10. ⑥アトランティックサーモン
  11. ⑦紅鮭
  12. ⑧サクラマス
  13. サーモン(鮭)の選び方
  14. サーモンの種類は様々
銀鮭とは?秋鮭・紅鮭と違いある?味・カロリーや料理の向き・不向きを比較して紹介!

④キングサーモン

・旬:4月〜6月
・主産地:カナダ・ロシア・アラスカ
・値段:一切れ400〜600円

キングサーモンは輸入ものが多く、国内産のものより脂身が多いのが特徴です。身が分厚いため、サーモンステーキなどの厚さを活かした料理に適しているほか、蒸したりホイル焼きにしても美味しく食べることができます。

⑤トラウトサーモン

・旬:6月~8月
・主産地:チリ
・値段:一切れ300〜400円


トラウトサーモンはニジマスとも呼ばれ、養殖できるように品種改良された品種です。比較的あっさりした味わいで、スーパーなどで販売されるサーモンの刺身や、寿司のネタにも多く使われています。

⑥アトランティックサーモン

・旬:通年
・主産地:ノルウェー
・値段:一切れ300〜400円


アトランティックサーモンは脂身が多く、トラウトサーモン同様に刺身や回転寿司のネタなどでよく使われています。アトランティックサーモンは養殖されている場合も多く、養殖物の場合はアニサキスなどの寄生虫の心配もなく食べることができます。

⑦紅鮭

・旬:9月〜10月
・主産地:北米・ロシア
・値段:一切れ200〜300円


紅鮭はアスタキサンチンと呼ばれる色素を豊富に含む、鮮やかな赤色の身が特徴的な品種です。アスタキサンチンには抗酸化作用があり、食べることで美容効果も期待できます。紅鮭は、その鮮やかな色を活かして、塩焼きやお茶漬けなどによく使われています。

⑧サクラマス

・旬:冬~春
・主産地:北海道
・値段:一切れ500〜600円

サクラマスは川魚のヤマメと同種で、陸封型を「ヤマメ」、降海型を「サクラマス」と呼んでいます。サクラマスはふっくらした柔らかい身が特徴で、煮付けや焼き魚・鱒寿司などにすると美味しく食べることができるでしょう。

(*鮭の旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

鮭の旬の時期・季節はいつ?種類・産地で違う?選び方・栄養価やレシピのおすすめなど紹介!

サーモン(鮭)の選び方

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