キムチの種類15選!韓国では白菜・大根が主流?作り方・レシピも紹介!
キムチの種類について知っていますか?一言にキムチと言っても韓国には様々なキムチがあります。今回は、<白菜キムチ・カクテキ>など、キムチの種類を画像とともにご紹介します。キムチの種類ごとのレシピも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
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キムチとは?
韓国の伝統料理であるキムチは、植物性の乳酸菌を多く含む発酵食品で、世界五大健康食品にも認定されている健康食品です。腸内環境を整え、免疫力をあげる効果があると言われています。
キムチによく使われる材料
キムチには様々な種類があり、種類によって使われる材料も異なります。その中でも主に使われる食材が下の8種類です。
・白菜
・大根
・大根葉
・ミニ大根
・きゅうり
・ねぎ
・エゴマの葉
・からし菜
エゴマの葉やからし菜、ミニ大根のキムチは日本ではあまり馴染みがありません。その他、漬け汁には魚介の魚醤、林檎や梨などの果実、唐辛子粉などが使われています。
キムチの種類
キムチは地域や環境によって様々な特色があり、季節や使われる食材も様々で、韓国では200種類もの種類があると言われています。ここからはキムチの種類と作り方を一覧で紹介していきます。
①センキムチ
最も一般的なキムチで、韓国では常備菜として多くの家庭の食卓に並びます。調理はせずに、そのままおかずとして食べます。
②コッチョリ
塩漬けにした白菜を薬味で和える浅漬けのキムチです。熟成させないので作ってその日に食べることができ、とても手軽なキムチです。白菜のシャキシャキした食感を楽しむことができます。
③ムグンジ
長期間、漬けてある古漬けのキムチです。作ってから時間が経ってしまったキムチは、発酵が進み酸味が強いのでそのまま食べずに鍋や炒め物などの料理に活用することで酸味を抑え美味しく食べられるように工夫をしています。