キムチの種類15選!韓国では白菜・大根が主流?作り方・レシピも紹介!
キムチの種類について知っていますか?一言にキムチと言っても韓国には様々なキムチがあります。今回は、<白菜キムチ・カクテキ>など、キムチの種類を画像とともにご紹介します。キムチの種類ごとのレシピも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
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目次
④カクテキ
韓国では「カットゥギ」と呼ばれる大根の角切りで作るキムチです。 白菜とは違うコリコリした食感が病みつきになります。みずみずしくてさっぱりしているので、ソルロンタやクッパなどの肉料理の付け合わせとして食べられます。
⑤チョンガクキムチ
チョンガクという韓国特有の小ぶりな大根を、根から葉まで丸ごと塩漬けにし、唐辛子やニンニクなどの薬味を混ぜてつけたキムチです。チョンガクは日本では手に入りにくいので、カブを代用すると良いでしょう。ゴロっとした見た目や食感を再現できます。
⑥オイキムチ
切り込みを入れたキュウリを薬味とともに漬けたキムチで、韓国では「オイソバキ」とも呼ばれます。キュウリが旬を迎える春から夏にかけて食べられる浅漬けで、ポリポリした食感を楽しめます。キュウリには身体を冷やす効果のあるので夏の暑い日にピッタリです。
⑦ヨルムキムチ
ヨルムという葉の大きな大根の葉を使って作るキムチです。6月〜8月に旬を迎えるため夏場に食べられることが多く、水キムチのように汁気が多いのが特徴です。そのまま食べても美味しいですが、冷麺にのせたり、コチュジャンと一緒にご飯と混ぜ合わせてビビンバにして食べるなど様々なアレンジを楽しむことができます。
⑧パキムチ
分葱を使って作るキムチです。ネギは発酵に時間がかかるので常温で1日置くことで発酵が進み、ネギ特有の辛味が穏やかになります。ネギの風味を楽しみたい場合は熟成させずに浅漬けで食べます。香味野菜であるネギには発汗作用がるため、代謝が上がりダイエットにも効果的です。