カレイの旬の時期・季節は?種類で違う?選び方・栄養価やレシピのおすすめも紹介!
カレイの旬の時期を知っていますか?カレイとはどのような魚なのか、今回は、カレイの種類別の旬の時期・季節や、主産地・生産量などを紹介します。カレイの選び方や栄養価のほか、さばき方やレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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カレイの旬の時期は?種類で変わる?

カレイの旬の時期はいつなのでしょうか。カレイの種類によって、旬が変わってくると言われていますが、本当なのでしょうか。ここでは、カレイの種類別に旬や時期を紹介します。
①マガレイ(1年中)
40センチのマガレイ! pic.twitter.com/eyjYAbdqPJ
— 宇里@小鳥玩具店営業中 (@ariuri1970) June 6, 2020
マガレイの旬は秋から春の季節と言われています。カレイの中でも代表的な存在で、北海道や東北地方が産地です。身は白身で厚みはそれほどなく、熱を通しても固く締まらないのが特徴です。見た目は目と目の間に鱗がなく、狭くなっています。値段が安く、関東では1年中購入することができます。
②クロガレイ(12月〜4月)
食用にクロガレイ達まで頂いてしまいました!
— Sorari (@Sorari90458326) March 3, 2020
活け〆までされているので刺身で食べてみます! pic.twitter.com/rqilNoZRH6
クロガレイの旬は12月から4月頃と言われています。白身で癖のない味わいが特徴で、値段が安くて味は良いというコストパフォーマンスに優れたカレイです。活け締めにされたクロガレイは刺身にもできるため、値段が少々高くなっています。産地はオホーツク海南部や日本海大陸沿岸、北海道東部などです。
③アブラカレイ(9月〜12月)
たまには普通種も出します😂
— ぽむぽむ (@daipompom) June 26, 2020
こちらはアブラガレイです!
カラスガレイと似てますがこんどカラス取れた時比較画像載せときます😆
回転寿司などのエンガワはだいたいカラスかアブラと言われてます😃 pic.twitter.com/FvdGl4aD3N
アブラガレイの旬は秋から冬の季節です。口が大きいのが特徴で、一般的にはフィレとして販売されています。骨は柔らかく、名前にもある通り脂を大量に含んでおり、熱を通すと液状になって出てきます。産地は北海道や福島県、宮城県などです。
④メイタガレイ(6月〜9月)
仕事終わり~ お疲れ様でした
— ふじまる@そんじょそこらの漁師 (@x4dTwoNTBWHa6JE) March 29, 2019
メイタガレイ
煮付けが美味しいです(^_^) pic.twitter.com/5KquQDTxYN
メイタガレイの旬は夏から秋となっています。東日本よりも西日本で盛んに食されているカレイです。他のカレイと比べると独特の臭いをもっており、扱いが悪いとその臭いが目立つことがあります。メイタガレイの表には、不規則な雲のような模様があるので、見分けるのは難しくありません。
⑤マツカワガレイ(6月〜9月)
皆様、おはようございます
— 鮮魚の渡憲仙台朝市店えんどぅ (@watakenasaichi) April 8, 2020
宮城県産 マツカワガレイ
今日もよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/oe2cLc15O1
マツカワガレイの旬は夏から秋にかけての季節です。産卵期は11月から6月頃となっており、その頃のマツカワガレイは不安定となっています。一般のスーパーに並ぶことはなく、家庭で使われることはありません。料理店で使われるカレイで、値段も高価でカレイの中でも一番高いとも言われています。
(*カレイの種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)