納豆は常温保存できる?賞味期限は?腐敗の見分け方や冷蔵・冷凍で長持ちのコツなど紹介!

納豆は常温保存していいのかどうか知っていますか?保存期間によって、方法を変える必要があります。今回は、納豆の常温での保存方法・期間やメリットを紹介します。納豆が腐った時の見分け方や冷蔵・冷凍で長持ちさせるコツも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 納豆を冷蔵庫に入れ忘れた…
  2. 納豆は常温保存しても大丈夫?
  3. 納豆を常温保存すると再発酵する
  4. 納豆は冷蔵・冷凍保存がおすすめ
  5. 納豆を常温にして食べるメリットも?
  6. 納豆を常温にすると納豆菌が増える
  7. 納豆を食べて期待できる健康効果
  8. 納豆が腐った時の見分け方は?
  9. 納豆が腐った時の特徴
  10. 納豆は賞味期限切れでも食べられる?
  11. 納豆を冷蔵・冷凍保存で長持ちさせる方法は?
  12. ①納豆を冷蔵保存する方法・期間
  13. ②納豆を冷凍保存する方法・期間
  14. 納豆の常温でおいしく食べよう

納豆が腐った時の見分け方は?

気温の高い季節に納豆を常温で置いておくと、すぐに腐敗を始めます。ここでは納豆が腐敗しているかどうかの見分け方を紹介するので、常温で放置した納豆が心配な時は参考にして下さい。

納豆が腐った時の特徴

出典: @ippo_2cfingers

納豆が腐った時には、以下のような特徴が表れます。

・まったく糸をひかない
・水っぽくなる
・豆の表面に白い結晶がみられる
・茶色っぽく溶けたような状態になる
・白カビがつく
・強いアンモニア臭がする


腐ってしまった納豆は、糸を引く、白いカビが生える、など分かりやすい症状が現れる様です。ほかにも、臭いが普段のなっとうと違うと感じたり、少しでも違和感を感じた時は注意しましょう。納豆での食中毒を避ける意味でも、上記のうち一つでも該当したら納豆を食べるのはやめましょう。

納豆が腐ると糸ひかない?見分け方は?食べたら食中毒になるの?

納豆は賞味期限切れでも食べられる?

納豆は賞味期限を過ぎたからといってすぐに食べられなくなる訳ではありませんが、賞味期限を超えた納豆はしゃりしゃりとした食感となり、苦みが感じられます。

とても美味しい納豆とはいえないので、正しく保存し、賞味期限内に食べきるよう心がけましょう。また、賞味期限を過ぎても食べられるからと安心せず、腐っていないかしっかり状態を確かめる事も重要です。(※1、2)

(*納豆の賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

納豆の賞味期限切れはいつまで大丈夫?1週間・5日はNG?腐敗の見分け方も紹介!

納豆を冷蔵・冷凍保存で長持ちさせる方法は?

購入した納豆をおいしく食べるためには、長持ちさせる方法を実践する必要があります。ここでは、冷蔵・冷凍保存それぞれで、納豆を長持ちさせる方法を紹介します。

①納豆を冷蔵保存する方法・期間

前出した通り、納豆を冷蔵保存した場合の賞味期限は1週間です。納豆を冷蔵室に入れている人が多いかもしれませんが、高温になりやすいドアポケットは避けることをおすすめします。よりおいしく納豆を食べたいなら、チルド室に保存する習慣をつけるとよいでしょう。

②納豆を冷凍保存する方法・期間

納豆を冷凍保存する場合、賞味期限は1ヶ月といわれているので、消費期限なら6ヶ月以内です。冷蔵より冷凍の方が納豆菌の発酵が止まるので、賞味期限をより延ばす事が出来ます。常温に戻せば再び納豆菌が再発酵を始めるので、おいしく食べられるでしょう。

納豆を冷凍庫で保存する場合はパックのままではなく、中身だけをラップでくるんでフリーザーバッグに入れるのがポイントです。しっかり密封して、長期間納豆を保存出来るようにしましょう。また、冷凍した納豆を食べる際には前日のうちに冷蔵室に移し、時間をかけて解凍するのがおすすめです。

納豆の常温でおいしく食べよう

今回は、納豆の常温での保存方法・期間やメリットを紹介しました。納豆を常温保存するのはおすすめできませんが、食べる20分前に冷蔵庫から出しておけば、よりおいしさを引き出せます。再発酵して旨味も栄養価も増えた納豆を、おいしく食べましょう。

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