チーズは常温保存でも大丈夫？放置しても腐らない？賞味期限や日持ちするコツを紹介！

粉チーズはもともと水分が少なく、乾燥した状態にあるため常温保存でも問題ないと言われています。冷蔵庫に入れることで湿気を含み、かえって品質が落ちる可能性があるため、冷暗所に保存するようにしましょう。ただし、商品の保存方法に冷蔵庫で保管という表示がされていることもあるので、その場合は表示に従うようにしましょう。

スモークチーズやおかしとして販売されているチーズは、常温保存でも構いません。薫製は、煙に含まれる殺菌成分を食品に浸透させるほか、水分を減少させて腐敗を防ぐ効果があります。また、おかしとして扱われるチーズも、添加物が含まれているので常温での保存が可能です。

フランスのカマンベールチーズなどのフランス系のチーズと比べ、イタリアのチーズは水分が少なく食感が固いのが特徴です。パルミジャーノ・レジャーノや、ペコリーノロマーノなどは常温でも問題がなく、中には冷蔵保存をしてはいけないチーズもあるようです。これらのチーズをかけるパスタは、日本でもよく食べられているのでお土産としてもおすすめです。

チーズは傷みやすい食品ですが、体には良いので持ち歩いておやつにするのもおすすめです。持ち歩きやすいチーズをいくつか紹介します。おやつ以外におつまみとしても活躍してくれるので、参考にしてください。

本来常温での保存が効かないカマンベールチーズを加工して、たらと一緒に組み合わせた商品です。小さく食べやすいのでおつまみのほか、子供のおやつにもおすすめです。

スモークチーズは常温で保存ができ、一口サイズなら包丁もいらず手軽なおつまみにも最適です。アウトドアなどでも持ち歩きやすいので、人気の商品です。

ゴーダチーズやエレメンタールを無添加でフリーズドライした、ポップコーンのような見た目のチーズのおやつです。パッケージも小さなカップに入っているため持ち運びやすく食べきりやすいのがメリットです。