かぶの保存方法・期間は?常温・冷蔵・冷凍で日持ちのコツや漬物など保存食にする方法も!
【管理栄養士監修】かぶの正しい保存方法を知っていますか?かぶはみそ汁や漬物などに幅広く使える便利な野菜です。今回は、かぶの〈常温・冷蔵・冷凍〉での保存方法・期間を〈葉・根〉でそれぞれ紹介します。冷蔵・冷凍庫を使わずに長持ちさせる方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 石川桃子
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神奈川県川崎市内の歯科医院で管理栄養士として勤務。歯科栄養という新たな分野を様々な方に知っていただくために活動しております。歯スティバルという歯科イベントにて講師を務めさせていただきました。分子整合栄養学を学び、予防歯科には欠かせない食事をお子様やご高齢の方と様々な方への食事・栄養指導を行なっております。
目次
かぶを長持ちさせたいけれど庭にスペースがない、という場合は天日干しして保存するのもおすすめです。以下の手順を参考に行ってみてください。
1、かぶを薄めに切っておく(輪切りなど)
2、天日干し用のザル(または網)に重ならないように並べる
3、日当たりが良い場所で3日程度干す
天日干しと聞くと手間がかかりそうなイメージを持ちますが、ザルが置ける場所さえあれば簡単にできる保存方法です。天日干しにしたかぶは触感がパリっとして歯ざわりがよく、漬物にするとおいしく食べられます。
気温やかぶの品種によりますが、天日干しにしてから約1ヶ月程度保管可能です。漬物を作るかぶを常備しておきたい、というときに活用してみるといいでしょう。
かぶは正しく保存しよう
煮物や漬物に幅広く使えるかぶは、冷蔵や冷凍などさまざまな保存方法があります。買ってすぐに食べきれず困ってしまったときは、用途にあわせて正しく保存しましょう。1~2週間程度持たせるなら冷蔵保存を、1ヶ月前後保存するなら冷凍や天日干しにトライしてみてください。