にんじんしりしりを保存する方法・期間は?冷凍・冷蔵で作り置きを長持ちさせるコツを紹介!

にんじんしりしりの正しい保存方法を知っていますか?今回は、にんじんしりしりを冷蔵・冷凍で保存する方法や日持ち期間を紹介します。にんじんしりしりの解凍のコツや腐った時の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. にんじんしりしりの正しい保存方法やポイントは?
  2. ①一度手をつけた場合は食べ切る
  3. ②常温保存はNG
  4. ③長期保存の場合は冷凍する
  5. にんじんしりしりを冷蔵保存する方法・期間は?
  6. にんじんしりしりを冷蔵保存する方法
  7. 保存期間の目安
  8. にんじんしりしりを冷凍保存する方法・期間は?
  9. にんじんしりしりを冷凍保存する方法
  10. 保存期間の目安
  11. 冷凍のにんじんしりしりの解凍方法は?
  12. ①自然解凍
  13. ②レンジで解凍する
  14. 保存したにんじんしりしりが腐った時の見分け方は?
  15. 腐ったにんじんしりしりの特徴
  16. にんじんしりしりを正しく保存して日持ちさせよう

にんじんしりしりは、以下の手順で冷凍保存します。

1.にんじんしりしりをよく冷ます
2.一度に食べる分に分け、ラップで空気が入らないようしっかり包む
3.さらにジッパーバッグなどに入れ、金属製のバットに乗せて冷凍庫に入れる


1回分ずつ分けて保存すれば、食べるときもすぐに取り出しやすく、常備菜としても使うにも便利です。空気に長時間触れると劣化により風味を損なうため、ラップはしっかり密着させましょう。にんじんしりしりは急速に冷凍することでより風味を保つことができるので、熱伝導率の良い金属製のバットに乗せ、なるべく平らな形で冷凍庫に入れるようにしてください。

保存期間の目安

にんじんしりしりを冷凍した場合の保存期間は約2~3週間ですが、風味を損なわずに楽しむためには2週間以内を目安に食べきりましょう。また、味を濃いめにつけて調理すると、味がぼやけるのを防いで解凍後もおいしく食べられます。

冷凍のにんじんしりしりの解凍方法は?

ここまで、にんじんしりしりの冷凍方法について説明しましたが、解凍の際にも劣化を避けるためにはいくつか注意点があります。ここでは、にんじんしりしりの具体的な解凍方法のほか、解凍する際に菌の繁殖を防ぐ方法などについても説明します。

①自然解凍

冷凍したにんじんしりしりは、食べる前日の晩に冷蔵庫に移し、自然解凍すればそのまま食べられます。なお、にんじんしりしりは傷みやすい食品のため、常温で自然解凍すると解凍中に腐ってしまう場合があるので注意してください。解凍してから時間が経ってしまった場合など、劣化や変質が心配な時はフライパンなどで再加熱しても良いでしょう。

②レンジで解凍する

自然解凍する時間がない時には電子レンジでの解凍も可能ですが、元々水分の少ないにんじんしりしりは、電子レンジで加熱すると水分が抜けすぎて食感が悪くなる恐れがあります。食感の良さを保つためにも、電子レンジで加熱し過ぎないよう注意し、あらかじめ少量の水をかけてから加熱するなどの工夫をするのがおすすめです。

保存したにんじんしりしりが腐った時の見分け方は?

気をつけて保存していても、にんじんしりしりは保存中に腐ってしまう場合もあります。体調不良などを防ぐためにも、にんじんしりしりが腐ったときの特徴をおさえておきましょう。

腐ったにんじんしりしりの特徴

にんじんしりしりが腐ってしまったときの特徴には、以下のものがあります。

・硫黄のような刺激臭がする
・酸っぱい臭いがする
・作ったときより格段に柔らかくなっている


卵を使った料理はサルモネラ菌による食中毒の原因となる場合がありますが、サルモネラ菌は小さい子どもや高齢者、免疫が落ちている人にとっては特に危険なので注意が必要です。硫黄のような刺激臭や酸っぱい臭いがした場合や、不自然に柔らかい場合は腐っている可能性が高いので食べるのは避けましょう。

にんじんしりしりを正しく保存して日持ちさせよう

にんじんしりしりは、にんじんに含まれるβカロテンや卵に含まれる豊富な栄養素がとれるため、便利な上に身体にも良い常備菜です。正しく保存をし、安全に毎日の献立に取り入れてみてください。

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