焼き芋は冷凍保存がおすすめ！解凍の仕方や冷蔵・常温の賞味期限の目安も紹介！

焼き芋を多めに購入した時、すぐに食べずに暫く保存したい場合もあるでしょう。一度加熱した焼き芋は、長期保存させる事は可能なのでしょうか？

焼き芋を長期保存したい時は、冷凍保存がおすすめです。焼き芋は比較的傷みにくいとされていますが、長期間、安心して愉しみたい場合には冷凍庫に入れておくと安心です。

焼き芋は焼いた時に水分が飛ぶので、冬場なら常温でも2～3日程は保存可能です。ただし、夏は気温が高いため、置いておくと傷みやすいので、常温は避けましょう。常温で焼き芋を保存する場合は、そのままではなく、新聞紙でくるんでおくのがおすすめです。

焼き芋は冷蔵庫でも保存可能で、賞味期限は4日ほどになります。常温よりも賞味期限が長いですし、早く食べてしまう場合には冷凍ではなく冷蔵保存にするのも良いでしょう。

続いて、焼き芋を冷凍保存するメリットを見ていきましょう。冷蔵保存も可能な焼き芋ですが、冷凍保存ならではのメリットもあります。

焼き芋を冷凍保存する大きなメリットは、長期保存が可能になる点です。冷蔵保存なら賞味期限は4日程ですが、冷凍保存なら1か月程日持ちします。大量にストックがある場合など、すぐに食べきれない場合でも冷凍庫に入れておけば安心です。

GI値とは食べ物を食べたときの血糖値の上がりやすさを示す数値で、この数値が小さいほど血糖値は上がりにくくなります。血糖値が上がると、脂肪が付きやすくなってしまうインシュリンが体内で増えるので、ダイエット中にはGI値が低い食物を選ぶことが重要です。（※1、2）

さつまいもは生だとGI値は55と低いのですが、焼くと一気にGI値は100ほどに上昇します。しかし、焼き芋を冷凍することで、一部のでんぷんが再結晶化し、消化されにくい「レジスタントスターチ」といった成分に変化し、GI値が下がるので、ダイエット中のおやつとしてもおすすめです。（※3）

（＊焼き芋ダイエットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）