カスタードクリームは冷凍保存できる?日持ち期間や解凍方法は?アレンジレシピも紹介!
カスタードクリームは冷凍保存できるのでしょうか?今回は、カスタードクリームを冷凍保存する方法や日持ち期間のほか、解凍方法のコツも紹介します。カスタードクリームが腐った時の見分け方や〈アイス〉などアレンジレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
②急速に冷凍する
カスタードクリームを急速に冷凍する方法は以下の通りです。
①バットにカスタードクリームを薄く延ばしいれる
②表面にラップを密着させる
③氷水に当てて冷やす
カスタードクリームの原料は卵や牛乳など傷むのが早い食材であるうえに、とろみがあって冷めにくいため雑菌が繁殖しやすいです。カスタードクリームを薄く延ばして氷水にあてて急冷することで雑菌の繁殖を抑えることができます。急冷する際は、カスタードクリームの表面にラップを密着させることで表面の乾燥を防ぐことができます。
保存したカスタードクリームが腐った時の見分け方は?
カスタードクリームは急冷することで雑菌の繁殖を抑えて長く保存することが可能になりますが、長く保存しすぎることで腐ることはあるのでしょうか。腐った時の特徴を詳しく見ていきます。
腐ったカスタードクリームの特徴
腐ったカスタードクリームの特徴は以下の通りです。
・酸っぱい臭いがする
・カビが生えている
・変色がある
・酸味がある
カスタードクリームは傷みやすい食品のため、味や臭いに変化がなくても菌が繁殖して食中毒の原因になる可能性があります。上記のように味や見た目に変化が表れているものは確実に腐敗が進行しているもののため、食べることは避けましょう。カスタードクリームは、冷凍保存の場合でも早めに消費することが望ましいです。
冷凍カスタードクリームのアレンジレシピ
冷凍したカスタードクリームは離水が起こるため、そのまま食べずに他の料理に活用する方法があります。カスタードクリームのアレンジレシピを紹介します。
①アイスクリーム
カスタードクリームに生クリームを混ぜて冷凍する事でアイスクリームを作ることができます。冷凍中は、2~3時間おきにフォークで混ぜることで滑らかな食感のアイスクリームに仕立てることができます。
②マフィン
余ったカスタードクリームに生クリームや卵、サラダ油などを混ぜ合わせて型に流し込みオーブンで焼くことでマフィンを作ることができます。マフィンにしてから冷凍保存することも可能で、1か月程度日持ちします。