お好み焼きの冷凍での保存方法や日持ち期間は?解凍法や常温・冷蔵が不向きな理由も解説!
お好み焼きは加熱後・タネでも冷凍保存できるのでしょうか?今回は、お好み焼きを冷凍保存する方法や日持ち期間のほか、解凍方法のコツも紹介します。お好み焼きの常温・冷蔵が不向きな理由や腐った時の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
冷凍したお好み焼きは以下の方法で美味しく解凍できます。
①食べる2~3時間前に、凍ったお好み焼きをラップに包んだまま冷蔵庫へ移しておく
②ラップを外してお皿にのせ、500Wで約5分程電子レンジで温める
③必要であれば、様子を見ながら30秒づつ追加で加熱してしっかり中まで温める
あらかじめ自然解凍しておくことでお好み焼きの風味を保つことができ、さらにラップをかけずに加熱することで、余分な水分が蒸発して生地がふやけるのを防げます。表面を焼きたてのように仕上げたい場合は、電子レンジではなくトースターやフライパンを使うと良いでしょう。
保存したお好み焼きが腐った時の見分け方は?
冷凍すると長く日持ちすると言っても保存の仕方が悪い、目安の期間を過ぎて長期間に渡って保存していると劣化してしまいます。常温・冷蔵保存していてお好み焼きが腐るとどのような変化が起こるのか説明していきます。
腐ったお好み焼きの特徴
お好み焼きは腐ると以下のような状態になります。
・酸っぱいニオイ、異臭
・カビが生えている
・味がおかしい
・粘り気がある
また、見た目やニオイに変化がなくても常温で長時間置いておいたものは雑菌が繁殖している可能性が高いので食べるのはやめましょう。長く冷凍保存していて冷凍焼けや霜がついているものは食べられないことはないですが、酸化が進み品質が著しく落ちているのでお勧めはしません。
冷凍お好み焼きの美味しいレシピ
せっかくなら冷凍しても美味しいお好み焼きを食べたいものです。こちらでは簡単にできる冷凍お好み焼きレシピや、市販品のアレンジレシピを紹介していきます。
①一人暮らし向け簡単お好み焼き
比較的用意しやすい材料で作るお好み焼きで、一人暮らしに嬉しいレシピです。冷凍方法や、冷凍してから60日後に食べた感想も記載してあり参考になります。
②お好み焼きセットを使用した簡単お好み焼き
お好み焼きに必要なものが揃っているセットを使い、キャベツをフードプロセッサーで刻むため手間がかからずすぐに作ることができるレシピです。
③キャベツと長芋の関西お好み焼き
こちらは長芋を使った本格的なレシピです。桜エビや紅生姜も生地に入れ、ふんわりとした食感が特徴の関西風のお好み焼きになります。