たらこは冷凍できる?保存方法や賞味期限は?解凍のコツやレシピのおすすめを紹介!

たらこは冷凍で保存できるのでしょうか?今回は、たらこを冷凍保存する方法や日持ち期間のほか、解凍のコツも紹介します。おすすめの料理レシピも必見です。たらこの賞味期限が切れた時の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. たらこは冷凍保存できるの?
  2. たらこは傷みやすいため冷蔵より冷凍保存がおすすめ
  3. 常温保存はNG
  4. たらこを冷凍保存する方法・日持ち期間は?
  5. 冷凍での保存方法
  6. 保存期間
  7. たらこを冷凍保存するポイントは?
  8. ①小分け&カットして保存する
  9. ②急速冷凍をする
  10. 冷凍のたらこを解凍する方法は?
  11. ①凍ったまま調理する
  12. ②冷蔵庫でゆっくり解凍する
  13. 冷凍たらこを解凍後の注意点は?
  14. ①再冷凍しない
  15. ②解凍後は1週間以内に食べる
  16. 冷凍たらこが賞味期限切れた時の見分け方は?
  17. 賞味期限が切れたたらこの特徴
  18. 冷凍たらこの食べ方・レシピのおすすめ
  19. ①たらこパスタ
  20. ②ジャガイモとたらこのチーズ焼き
  21. ③ニンジンのたらこ和え
  22. ④たらこ入り玉子焼き
  23. たらこを正しく保存して日持ちさせよう

たらこは冷凍保存できるの?

ご飯に添えたり、おにぎりの具になったり、酒のつまみとなったりと、万能でおいしいたらこですが、その保存方法を知っていますか?たらこは冷凍で保存できるでしょうか?今回は、おすすめの保存方法や日持ち、使い方などを紹介します。

たらこは傷みやすいため冷蔵より冷凍保存がおすすめ

たらこは、タラの生の卵巣の塩漬けです。塩漬けにして保存がきくようにしてありますが、生の魚卵の塊なので傷みやすく、冷蔵保存の場合、賞味期限は約1~2週間がほとんどです。おすすめは冷凍保存で、賞味期限の目安は数ヶ月単位になり、冷蔵保存より長く日持ちします。

常温保存はNG

たらこは生ものため、常温での保存は適していません。賞味期限は短く、すぐに悪くなってしまうので、冷蔵保存か冷凍保存をしましょう。外出先で購入し、すぐに冷蔵も冷凍もできない場合は、保冷剤や保冷バッグを利用しましょう。

たらこを冷凍保存する方法・日持ち期間は?

たらこは冷蔵よりも冷凍保存の方が、保存期間が長くおすすめであることが分かりました。ここでは、冷凍で保存する時の方法や、その日持ちの期間などを紹介します。

冷凍での保存方法

たらこの冷凍での保存方法を紹介します。

①購入後はすぐに冷凍保存することを心がける
②一腹ずつ、もしくは食べやすい大きさをラップに包む
③密封袋に入れて冷凍庫に入れる


購入したパックのまま冷凍してしまうと、食べる時に使いたい分だけ取り出すことが難しくなってしまいます。小分けをして、空気に触れないようにラップで包みましょう。空気に触れると雑菌が増えたり乾燥したりと、劣化が早くなってしまいます。密封袋に入れる際も、空気はできるだけ抜くようにしましょう。

保存期間

たらこの冷凍保存の期間は、約1ヶ月がおいしく食べられる目安です。半年でも1年でも、冷凍保存することはできますが、冷凍焼けしてしまい風味は落ちてしまうでしょう。

たらこを冷凍保存するポイントは?

たらこを、おいしさそのままに冷凍保存するポイントは、どういったものがあるでしょうか?

①小分け&カットして保存する

たらこを冷凍保存するポイントは、以下になります。

・一腹ずつラップに包んで冷凍
・カットして冷凍
・バラ子にして冷凍


たらこは、卵が卵巣の袋に入った状態のとき、一腹と呼びます。一腹だとおにぎりの具、ご飯の共として使う場合は大きいので、あらかじめ小分けにしたり、カットして保存すると便利です。いったん一腹ずつラップに包んで冷凍し、凍ってから好きな大きさに包丁で切ると良いでしょう。その他、袋から取り出し、卵だけの状態であるバラ子にして冷凍することもできます。


②急速冷凍をする

関連する記事