エビフライの保存方法・期間は?冷凍で日持ちする?解凍・揚げ方のコツも解説!

エビフライの正しい保存方法を知っていますか?今回は、エビフライを冷蔵・冷凍で保存する方法や賞味期限の目安を紹介します。ほかにも、冷凍エビフライの解凍方法・揚げ方や腐った時の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. エビフライの正しい保存法は?
  2. ①短期間の場合は冷蔵保存
  3. ②長期間の場合は冷凍保存
  4. エビフライを冷蔵保存する方法・期間は?
  5. エビフライを冷蔵保存する方法・手順
  6. 賞味期限の目安
  7. エビフライを冷凍保存する方法・期間は?
  8. エビフライを冷凍保存する方法・手順
  9. 賞味期限の目安
  10. 冷凍エビフライの解凍方法は?
  11. ①揚げた冷凍エビフライの解凍方法
  12. ②冷凍エビフライの解凍方法・揚げ方
  13. 保存したエビフライが腐った場合の見分け方は?
  14. 腐ったエビフライの特徴
  15. エビフライを正しく保存して日持ちさせよう

冷凍保存した場合は冷蔵よりも保存期間が長くなり、約1ヶ月が賞味期限の目安となります。ただし、家庭での冷凍庫は扉の開け閉めによって温度が変化しやすく、保存期間が長くなるほど味や品質は落ちてしまいます。賞味期限の目安に関わらず、なるべく早く食べるようにしましょう。

冷凍エビフライの解凍方法は?

冷凍エビフライは、料理を作る時間が無い時などにも役立つ食材ですが、解凍方法が不適切だと美味しさが半減してしまうこともあります。ここでは、揚げた冷凍エビフライと揚げていない状態で冷凍したエビフライの解凍方法について解説します。

①揚げた冷凍エビフライの解凍方法

揚げた冷凍エビフライは電子レンジで解凍することもできますが、揚げたての良い食感が失われるので、あまりおすすめの方法ではありません。

食感の良い状態で食べるためにも、食べる前に冷蔵庫に移して自然解凍するか、電子レンジの解凍メニューなどで解凍しておくのがおすすめです。この解凍したエビフライを、オーブントースターなどで加熱すると、衣が揚げたてのような状態に近づき美味しく食べることができます。

なお、冷凍状態のままオーブントースターで温めると、中まで火が通らないうちに表面が焦げてしまう場合があるので必ず解凍してから温めてください。

②冷凍エビフライの解凍方法・揚げ方

揚げる前の状態で冷凍したエビフライは、解凍せずに冷凍のまま油で揚げて調理することができます。揚げる際は160℃くらいの低温から揚げることで中まで火が通りやすくなるので、油の温度が高温になり過ぎないよう注意しましょう。エビの大きさにもよりますが、揚げ時間は5~6分程度が目安です。衣が良いきつね色になったら油から取り出しましょう。

また、コールドスタートと呼ばれる常温の油から揚げる方法もあります。こちらは常温の油にエビフライを入れた状態から加熱し始めるため、じっくりと加熱することが可能です。揚げ時間は通常より長くなりますが、生焼けになりづらく油ハネが少ないなどのメリットがあるので、揚げ物の調理に不慣れな方にもおすすめの揚げ方です。

保存したエビフライが腐った場合の見分け方は?

エビフライは、保存状態が悪いと腐ってしまう場合があるので注意が必要です。ここでは、腐ったエビフライの特徴や状態について解説するので、腐っているかどうかをしっかり判断できるようにしておきましょう。

腐ったエビフライの特徴

エビフライが次のような状態に変化している場合は腐っている可能性が高いので、食べないでください。

・カビが生えている
・変色している
・酸化した油の不快な臭いがする
・腐ったような臭いがする


上記のように臭いや見た目が異常なものや、賞味期限を超えて長時間保存したものは、腐敗や変質を起こしている可能性があるので食べない方が無難です。また、上記のような特徴に当てはまっていなくても、調理から時間が経った揚げ物は油が酸化していて健康に良くありません。冷凍したエビフライは長く日持ちしますが、なるべく早めに食べるようにして下さい。

エビフライを正しく保存して日持ちさせよう

揚げ物は揚げたてが一番美味しいですが、やむを得ず保存する場合は、冷蔵保存や冷凍保存を上手く使い分けて保存しましょう。冷蔵や冷凍で保存したエビフライも、温め方を工夫することで味や食感を良くすることができます。正しい保存方法や解凍方法を理解して、美味しいエビフライを楽しみましょう。

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