ピザ生地の保存方法は?冷凍・冷蔵で長持ち?日持ち期間や解凍のコツなど紹介!
ピザ生地の正しい保存方法を知っていますか?自宅で作ったピザ生地は、保存可能です。今回は、ピザ生地を〈冷蔵・冷凍〉で保存する方法や日持ち期間のほか、解凍方法も紹介します。ピザ生地の腐った時の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
ピザ生地を冷蔵保存する方法は、以下の通りです。
①ピザ生地を1枚分ずつに分けて、丸くする
②オリーブオイルを軽くぬる
③1個ずつ、オーブンシートまたはラップで空気が入らないように包む
④③をジッパー付きの保存袋に入れてから、冷凍保存する
上記の手順では、記事を丸くした状態で冷凍していますが、丸い状態の記事は解凍に時間がかかるのがデメリットです。解凍に時間をかけたくない時には、ピザ生地1枚分を薄く延ばして冷凍保存するのも良いでしょう。
保存期間
手作りしたピザ生地を冷凍した場合の保存期間は、3週間が目安とされています。ただし、賞味期限内であっても冷凍保存する期間が長くなるほど風味は落ちてしまうため、できるだけ早めに食べることをおすすめします。
冷凍のピザ生地の解凍方法
冷凍したピザ生地を解凍する際には、冷蔵庫に移して自然解凍させるのが基本です。朝に食べたい時には前日の夜、夕食に食べたい時には朝のうちに、ピザ生地を冷凍庫から冷蔵庫に移しましょう。時間をかけて自然解凍しておくことで、ピザのもちもちした良い食感を楽しむことができるはずです。
焼いた後のピザ生地は冷凍保存できる?
ここまでは、焼く前のピザ生地の保存方法について紹介しましたが、焼いた後のピザ生地も以下の手順で冷凍保存が可能です。
①ピザ生地だけを焼く
②ピザ生地の粗熱をとる
③粗熱がとれたら、1枚ずつオーブンシートまたはラップで包む
④③をジッパー付きの保存袋に入れて冷凍庫に入れる
上記の手順で冷凍したピザ生地の保存期間は2週間程度と、焼かないピザ生地よりも短くなります。ただし、冷凍庫から取り出したピザ生地に好みの具材をのせて、そのままオーブンに入れるだけで解凍しながら調理もできるので調理時間の短縮には役立つでしょう。
なお、具材がのった状態のピザも冷凍することが可能ですが、その場合の保存期間は1週間程度です。この場合も、冷凍庫から取り出してそのままオーブンに入れれば、解凍だけでなく調理も同時に行うことができます。
ピザ生地が腐った時の見分け方は?
手作りのピザ生地は常温だと保存期間が短いため、腐っていることに気づかないまま冷蔵・冷凍保存してしまうこともあるかもしれません。ここでは、ピザ生地が腐った時の見分け方について説明します。
腐ったピザ生地の特徴
ピザ生地が腐った時には、以下のような特徴が見られます。
・ぬめりがある
・カビが生えている
・酸っぱい臭いがする
・納豆のような臭いがする
・食べると酸味を感じる
・食べた時に粘り気が強い
冷凍したピザ生地に上記のような特徴が一つでもある場合は、傷んでいる可能性が高いのですぐに捨てるようにしましょう。また、冷凍庫から出したばかりの時点では異常が無くても、解凍した際に嫌な臭いなどの異変が見られることもあります。そのような場合も、食べると腹痛や下痢などを起こす可能性があるので注意しましょう。
ピザ生地の美味しいレシピ
ホームベーカリーなどを使って自宅でピザ生地を作った際は、定番メニューやひと手間加えたアレンジメニューにも挑戦するのがおすすめです。ここでは、ピザ生地を使った美味しいレシピを紹介します。
①マルゲリータ
ピザの定番メニューであるマルゲリータは、トマトソースとモッツァレラチーズ、ベーコンの相性が抜群です。生のバジルや薄切りのトマトをのせることで、色どりも美しくなります。