生クリームは冷凍保存できる？液体そのままはNG？賞味期限や解凍のコツなども紹介！
生クリームは冷凍保存できるか知っていますか？今回は、生クリームを冷凍する方法やポイント・注意点、解凍方法と賞味期限の目安を紹介します。冷凍生クリームに賞味期限切れの見分け方や活用レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 生クリームは冷凍保存できるの？
- 開封後の生クリームは冷凍保存で長持ちする
- そのまま液体の状態で冷凍すると泡立てられないので注意
- 生クリームを冷凍する方法は？日持ちする？
- ①タッパーに入れて冷凍保存する
- ②シリコントレーに入れて冷凍保存する
- ③絞り袋で絞ってから冷凍保存する
- ④フリーザーパックに入れて冷凍保存する
- 冷凍生クリームの賞味期限の目安
- 生クリームを冷凍する際のポイント・注意点は？
- ①再冷凍しない
- ②空気に触れないようにする
- ③清潔な容器を使って冷凍する
- ④色を付ける場合は冷凍する前にする
- ⑤ホイップする場合は砂糖を入れる
- 生クリームを解凍する方法・使い方は？
- ①冷蔵庫で自然解凍する
- ②凍ったまま温かいものに乗せて使う
- ③解凍せずにアイスのように食べる
- 生クリームの賞味期限切れの見分け方は？
- 生クリームの賞味期限切れの特徴
- 冷凍生クリームの使い道・レシピを紹介
- ①カルボナーラ
- ②かぼちゃのポタージュ
- ③ウインナーコーヒー
- ④アイスビスケット
- 生クリームを冷凍してうまく使おう
生クリームは元々は液体なので、解凍しすぎてしまうとドロドロの液体に戻ります。用途別に上手に解凍することで様々な使い方ができて便利です。
①冷蔵庫で自然解凍する
デザートなどに加える場合は、ホイップした生クリームを冷蔵庫で2～3時間解凍してください。こうすると適度な柔らかさに戻り美味しく食べれます。常温で解凍すると溶けすぎて液体に戻る可能性があるので、冷蔵庫での解凍をおすすめします。
②凍ったまま温かいものに乗せて使う
ココアやコーヒーの上に乗せる場合は凍ったまま乗せてください。生クリームが徐々に溶けていき味の変化が楽しめます。飲み物の温度が下がりますので熱々が好きな方は、いつもよりも高めの温度で淹れるようにしましょう。
③解凍せずにアイスのように食べる
冷凍した生クリームは解凍せずにそのまま食べると、アイスのように美味しく食べれます。冷凍する前に好みの甘さに砂糖を加えて冷凍してください。アイスのままトーストに乗せたりワッフルに沿えるのも美味しいです。
生クリームの賞味期限切れの見分け方は？
生クリームの賞味期限は未開封だと約2週間と長いですが、開封すると賞味期限に関わらずどんどん劣化が進みます。また生クリームは乳製品なので腐った状態で食べてしまうと、腹痛や下痢を引き起こす可能性が非常に高いです。次は安全に食べる基準を紹介します。
生クリームの賞味期限切れの特徴
生クリームの賞味期限が切れている場合の特徴をは、以下の通りです。
・酸っぱい味がする
・分離して黄色く変色している
・ドロドロしている
・変な臭いがする
乳製品である生クリームが腐るとすぐ見た目と臭いでわかります。このような特徴が見られたら、もったいないと感じても決して食べずにすぐに捨てましょう。
（＊生クリームの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）
冷凍生クリームの使い道・レシピを紹介
生クリームは実は栄養価がとても高い食品です。もちろん乳脂肪なのでカロリーやコレステロール値は高いですが、ビタミン類をたくさん含んでいます。そして生クリームは冷凍しても栄養素を失わないので、冷凍生クリームを使うことで美味しく栄養価の高い料理ができます。
①カルボナーラ
生クリーム独特の濃厚なコクを活かしたカルボナーラです。生クリーム以外にも秘密の隠し味を使うことで、まるでお店のようなレベルのカルボナーラが作れます。工程が簡単ですので、すぐに作りたい時などにおすすめです。
レシピの詳細はこちらです↓