パン粉の保存方法や期間は?冷凍・冷蔵・常温で適切なのは?容器のおすすめも紹介!

パン粉の正しい保存方法を知っていますか?今回は、〈生・乾燥〉別に、パン粉を〈冷蔵・冷凍〉で保存する方法や日持ち期間のほか、解凍方法も紹介します。パン粉の賞味期限が切れた時の見分け方や保存容器のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. パン粉を保存するポイントは?
  2. パン粉の種類で保存方法を分ける
  3. 容器で密閉して湿気・ダニなどを防ぐ
  4. パン粉【未開封】の保存方法や賞味期限は?
  5. 乾燥・生パン粉どちらも常温保存で問題ない
  6. 賞味期限の目安
  7. パン粉【開封後】の保存方法や賞味期限は?
  8. ①乾燥パン粉は冷蔵保存がおすすめ
  9. ②生パン粉は容器で密閉して冷凍保存
  10. 解凍は常温解凍でOK
  11. パン粉の賞味期限が切れた時の見分け方は?
  12. 賞味期限が切れたパン粉の特徴
  13. パン粉の保存用容器のおすすめ
  14. ①ジップロック
  15. ②フレッシュロック
  16. ③パウダーポット
  17. ④フォルマ ガラスポット
  18. ⑤オクソー ポップコンテナ2
  19. ⑥ガラスキャニスター
  20. パン粉を正しく保存して日持ちさせよう

生パン粉は以下のような保存方法があります。

・密封容器やフリーザバックを使用
・保存期間は冷蔵庫で約1週間、冷凍庫で約1ヶ月


冷蔵庫で保管できる期限が約1週間なのに対して、冷凍保存の方が長期の保存ができるのでおすすめです。冷凍保存する際には密封容器に入れるかフリーザーバッグを利用するとよいでしょう。一回にたくさんの量を使わないご家庭などは、あらかじめ小分けにして冷凍しておき使用する量ずつ解凍すればスムーズです。

解凍は常温解凍でOK

解凍は常温解凍でOKです。凍ったままで電子レンジにかけてしまうと、パン粉がしんなりしてしまうので気を付けましょう。また、再冷凍は劣化の原因になるので、解凍した分は使い切るようにしましょう。

パン粉の賞味期限が切れた時の見分け方は?

買い置きしていたパン粉を忘れていたり、実際使おうを思った時に賞味期限が切れていた場合、そのパン粉はもう使用できないのでしょうか?食べてはいけないパン粉の特徴など具体的に説明していきます。

賞味期限が切れたパン粉の特徴

パン粉は賞味期限が切れても保存状態が良ければ問題なく食べれる可能性があります。しかし例え未開封の状態であっても、下記の状態は注意が必要です。

・虫が湧く
・変なにおいがする
・カビが生えている


開封したパン粉がきちんと密閉されていないとダニなどの害虫の餌食になる可能性があります。これを避ける為にもきちんと密閉し、冷蔵庫や冷凍庫での保存をおすすめします。また、パン粉が古くなると酸っぱい匂いや、ゴム臭い悪臭がする事があります。

そして、保存場所が湿気の多い場所だったり一度開封したパン粉は、空気中の水分を吸収しやすいのでカビが発生しやすくなります。このような状態になったものを口にすると体調を崩したり、アレルギー反応を起こしたりすることがあるので、絶対使用しないようにしましょう。なるべく早く使い切る事が理想です。

(*パン粉の賞味期限切れがいつまで使えるのかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

パン粉の賞味期限切れはいつまでOK?未開封でも1年後はNG?保存で日持ちさせるコツも紹介!

パン粉の保存用容器のおすすめ

パン粉の保存容器のおすすめを紹介していきます。用途や容量、好みによって使い分けてみてください

①ジップロック


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旭化成 業務用ジップロック イージージッパー L 1箱

生パン粉の冷凍保存に少しずつ小分けにして、冷凍保存用の密閉袋に入れて保存すると使いやすいです。袋に賞味期限を記載しておくといつまで使えるかわかって便利です。また冷凍庫のスペースも抑えられます。

②フレッシュロック


*購入サイト|楽天市場*
フレッシュロック お試し4個セット 選べるカラー:白/緑/茶

透明でシンプルな密閉容器です。容量や種類も豊富なので他の食材と統一させても綺麗に収納できます。プラスチックなので割れる心配がなく軽い素材で、一体型のシリコンパッキンです。 風味を逃さず、湿気を遮る高気密性ワンタッチ開閉、中身が見える透明フタ大口径で中身の出し入れがしやすいという特徴も魅力の1つです。

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