牡蠣の保存方法や期間は?冷蔵・冷凍で長持ち?殻付き・むき身別にやり方を紹介!
牡蠣の保存方法を知っていますか?今回は、<殻付き・むき身>の牡蠣を<冷蔵・冷凍>別に保存方法・ポイントや日持ち期間の目安のほか、解凍方法を紹介します。牡蠣の賞味期限が切れた場合の特徴や保存用レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 牡蠣の保存方法は?冷凍できる?
- 牡蠣は冷蔵庫で保存する
- 牡蠣の長期保存は冷凍がおすすめ
- 牡蠣(殻付き)の冷蔵での保存方法・期間は?
- 牡蠣(殻付き)の冷蔵での保存方法
- 牡蠣(殻付き)の冷蔵での保存期間
- 牡蠣(殻付き)の冷凍での保存方法・期間は?
- 牡蠣(殻付き)の冷凍での保存方法
- 牡蠣(殻付き)の冷凍での保存期間
- 牡蠣(むき身)の冷蔵での保存方法は?
- 牡蠣(むき身)の下処理の仕方
- 牡蠣(むき身)の冷蔵での保存方法
- 牡蠣(むき身)の冷蔵での保存期間
- 牡蠣(むき身)の冷凍での保存方法・期間は?
- 牡蠣(むき身)の冷凍での保存方法
- 牡蠣(むき身)の冷凍での保存期間
- 冷凍した牡蠣の解凍方法は?
- ①殻付き牡蠣の場合
- ②むき身の牡蠣の場合
- 牡蠣の賞味期限が切れた時の見分け方は?
- 牡蠣の賞味期限が切れた場合の特徴
- 牡蠣の保存用レシピ
- ①牡蠣のオリーブオイル漬け
- ②牡蠣の佃煮
- ③牡蠣の燻製
- 牡蠣をうまく保存して美味しく食べよう
牡蠣を冷凍保存した場合どのような方法で解凍するのか、殻付きの場合とむき身の場合で解説します。
①殻付き牡蠣の場合
殻付きで冷凍保存した牡蠣は、電子レンジを使って解凍すると便利です。冷凍した牡蠣を水洗いして皿に乗せて、牡蠣の殻が開くまで温めて下さい。牡蠣3個あたり500ワットで3分ほどで開きますが、開かない時は少しずつ様子を見ながら温めるようにしましょう。
②むき身の牡蠣の場合
むき身の牡蠣を冷凍保存した時は、冷蔵庫での自然解凍か流水解凍がおすすめです。少しずつ解凍することで鮮度を保つことができますが、必ず加熱調理して食べる様にしましょう。
牡蠣の賞味期限が切れた時の見分け方は?
牡蠣を正しく保存しているつもりでも、賞味期限が切れて傷んでしまうことがあります。賞味期限が切れた牡蠣の特徴を、いくつか紹介するので参考にして下さい。
牡蠣の賞味期限が切れた場合の特徴
牡蠣の賞味期限が切れると以下のような特徴が現れます。
・ミルクが腐ったような臭いがする
・身に弾力がなく形が崩れている
・艶がなく白く濁った水が入っている
・殻付きの場合触っても殻が閉じない
牡蠣は傷んだものを食べてしまうとあたりやすい食材で、ノロウイルスなどの食中毒を起こしてしまいとても危険です。ノロウイルスには加熱調理が有効で、牡蠣の中心まで85度以上の温度で1分以上加熱すると良いですが、臭いや見た目で異常を感じた時は決して食べないようにしましょう。
牡蠣の保存用レシピ
牡蠣を保存して食べるための、おすすめのレシピを紹介します。食べきれずに残ってしまった時は、ひと手間かけることで美味しく保存することができるのでぜひチャレンジしてみて下さい。
①牡蠣のオリーブオイル漬け
こちらは加熱用の牡蠣を使った保存用レシピです。加熱用の牡蠣を使うことで旨味が強くなり、2週間ほど日持ちさせることが可能で、お酒のつまみにもぴったりのレシピです。
②牡蠣の佃煮
牡蠣はしっかり濃い目の味付けで煮詰めることで、1週間程度日持ちします。ご飯にも合うので、常備菜としてもおすすめのレシピです。