焼きそば麺は冷凍保存できる?調理済みはNG?日持ち期間や解凍方法など紹介!
焼きそばは冷凍で保存できるのでしょうか?調理済みでも問題ないでしょうか?今回は、焼きそばを冷凍保存する方法や日持ち期間のほか、解凍のコツも紹介します。焼きそばの賞味期限が切れた時の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
焼きそばの冷凍保存は以下の手順で行います。
1.焼きそばの粗熱を取る
2.ラップで一食ずつ空気を抜きながら平らに包む
3.冷凍保存バッグに入れる
上記ではラップに包んで保存していますが、お弁当用などに使いたい場合は、カップに小分けして保存するのもおすすめです。また、ラップに包むのが面倒な場合は、そのまま冷凍保存バッグに入れても構いません。ただし、その際はできるだけ空気を抜きながら平らにならして保存しましょう。
焼きそばは、冷蔵庫の急速冷凍の機能を使うかアルミトレイやアルミホイルの上で冷凍すると、短時間で凍結されて美味しさを保つことが出来ます。
保存期間
冷凍した焼きそばの保存期間はおおよそ2週間なので、冷蔵庫で保存できる期間が2日であるのと比べると、非常に長く保存できると言えます。ただし、2週間を過ぎて冷凍すると、乾燥や油の酸化によって冷凍焼けが起きて風味が落ちるので早めに食べ切りましょう。
冷凍の焼きそばを解凍する方法は?
冷凍した焼きそばを解凍するにはどうすれば良いでしょうか。ここでは、焼きそばを解凍する方法を2つ紹介するので、都合に合わせて使い分けてみてください。
①冷蔵庫で自然解凍する
焼きそばを冷凍する場合は、使いたい前日に冷蔵庫に移して自然解凍すると、美味しさを損わずに解凍することができます。解凍したままの状態では冷たいので、使うときに炒めなおすかレンジで温めなおして食べましょう。
②電子レンジで加熱解凍する
焼きそばや冷蔵庫で自然解凍した方が美味しく解凍できますが、冷蔵庫に移し忘れてしまったなど、焼きそばを早く解凍したい場合は電子レンジで加熱して解凍します。電子レンジを使用する際は、一度に加熱するとパサつきや加熱のムラが起きやすいので、途中でかき混ぜてほぐしながら解凍しましょう。
焼きそばの賞味期限が切れた時の見分け方は?
お祭りの屋台で売られている焼きそばが腐っていて、食べてお腹を壊したといった話も時おり聞きますが、焼きそばは腐るとどうなるのでしょうか。賞味期限が切れた焼きそばの特徴を紹介するので、腐っているかどうかの判断に迷った場合の参考にしてください。
賞味期限が切れた焼きそばの特徴
焼きそばが腐ると、以下のような変化が表れます。
・酸っぱい匂いがする
・納豆のような発酵臭がする
・糸をひいている
・べたついている
・溶けている
・カビが生えている
・酸っぱい味がする
上記のように変化した焼きそばは、食べると健康を害する恐れがあるので食べずに捨てるようにしましょう。カビが生えた場合はカビさえ取り除けば食べれるように感じるかもしれませんが、カビは目に見えない部分に繁殖している場合もあるので廃棄したほうが無難です。
腐っている可能性がある焼きそばを食べる際は、食べる前に見た目や臭いをしっかり確認してください。
(*焼きそば生麺の賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
冷凍焼きそばのアレンジレシピ
大量に作って冷凍した焼きそばは、そのまま食べても飽きてしまうこともあるので、アレンジしながら食べると上手に使い切ることができます。ここからは、焼きそばのアレンジメニューを紹介するので、冷凍の焼きそばがたくさんある時などの参考にしてください。