高級そうめんのおすすめランキング11選！美味しい人気ブランドを紹介！

代々伝わる伝統の製法で作られるそうめんは、麺が細くコシがあり美味しいです。奈良の三輪そうめん・香川県の小豆島そうめん・兵庫県の播州そうめん・長崎の島原そうめん・徳島県の半田そうめんは日本５大そうめんに数えられ、人気ブランドの高級そうめんです。今回は、高級そうめんをおすすめのランキング形式で紹介します。

いざ高級そうめんを購入したいと思っても、沢山あってどれが良いのか分からないと頭を悩ませることも多いでしょう。簡単に見極めるポイントとしてそうめんの製法、値段、そうめん協同組合に入っているのかをチェックする方法があるので紹介します。

そうめん選びに迷った際は、製法や値段に着目してみてください。スーパーなどで見掛ける比較的安価なそうめんは機械で製麺したそうめんです。高級そうめんの多くは伝統の製法を受け継いだ職人の手で作る「手延べそうめん」です。手延べそうめんは、人の手で拘って作る為商品の価格も高価になります。

産地などによっても違いますが、300g150円以下のそうめんは手延べ製法でない可能性が高いです。そうめんのパッケージの裏を見て、名称に「そうめん」ではなく「手延べそうめん」または「手延べ干しめん」と記載されているものを購入するのが良いでしょう。

日本手延素麺共同組合連合会と呼ばれる全国団体に所属している産地の高級そうめんであるかどうかも、見極めるポイントです。日本手延素麺共同組合連合会は、手延べめんの製法など伝統の継承、発展を願って発足した団体で、現在は長崎県や兵庫県など主要な手延べ産地の7県が会員となっています。

高級そうめんは近くのお店などで購入が難しい事もあるので、今回は日本5大そうめんを中心にお取り寄せ出来る人気なそうめんをランキング形式で紹介します。どれも個性豊かで美味しい手延べ高級そうめんなので、是非参考にしてください。

始めに紹介するのは、播州素麺の揖保乃糸の縒(より)つむぎ　ひねです。北海道産小麦を100％使用した、太さが0.70～0.80ｍｍの揖保乃糸です。ひねとはそうめんの古物を指し、製造後１年間熟成させることにより、更に豊かなコシと風味が生まれます。同じ揖保乃糸の上級品より滑らかで、食べやすいのが特徴です。

普通のそうめんより少し太めの、島原伝統の手延べ製法で作った高級そうめんです。丁寧に練り込まれている黒ごまは、タンパク質・ミネラル・ビタミン・カルシウム・鉄分など栄養素が豊富に含まれている食品です。麺の色も普通のそうめんと比べると灰色が強く、噛むほどにごまの風味が口の中に広がります。