ラーメンは何歳から大丈夫?1~2歳の子供は?安全な与え方・注意点など紹介!
ラーメンは何歳から食べれるのでしょうか?<1歳>などの子供・赤ちゃんに与えてもいいのか心配ですよね。今回は、ラーメンはいつから食べれるのかを、与える際の注意点とともに紹介します。ラーメンのアレルギーの症状・対処法や、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- ラーメンは何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
- ラーメンは1歳~1歳半頃が与える時期の目安
- ラーメンを与える際の懸念・注意点は?
- ①塩分・脂質や食品添加物
- ②スープ・麺の温度
- ③アレルギー
- ラーメンの赤ちゃんに安全な与え方は?
- ①まずは少量で様子を見る
- ②与える量・頻度に注意する
- ③病院にいけるような状況にしておくと安心
- ラーメンを子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
- 子供用ラーメンのおすすめ商品
- ①アンパンマンらーめんカップ しょうゆ味 15個入り(1,740円)
- ②COCONICOラーメン3食セット(2,500円)
- ラーメン以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
- ラーメンを子供に与える際は注意点を守ろう
ラーメンは何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
ラーメンは手軽で食べやすく人気がありますが、子供は何歳から食べても良いのでしょうか。また、インスタント食品のラーメンは忙しい時のご飯に便利ですが、子供に食べさせても良いのでしょうか。ここでは、ラーメンは何歳から食べても良いのかについて紹介します。
ラーメンは1歳~1歳半頃が与える時期の目安
ラーメンを子供に食べさせる時期の目安は、離乳食完了期の1歳から1歳半頃です。色々なインスタントラーメンを発売している日清食品でも「対象年齢は特に設定しておりませんが、1歳6カ月以降の幼児食としてご利用いただくことが一つの目安です。」と説明されています。ただし、1歳半を過ぎても大人と全く同じラーメンを食べるのはおすすめできません。
人気のラーメン店では、子連れでも食事ができるように子供用のメニューを設定しているところもあり、代表的な例が丸源のお子様ラーメンです。また、インスタントのカップラーメンなどは大人が食べることを前提にしているものが大半ですが、中にはアンパンマンラーメンのように子供が食べられる即席めんもあります。
離乳食が終わった後の子供にラーメンを食べさせる時は、このような子供用のラーメンから始めると安心です。
Q.即席めんは何歳から食べられますか?
対象年齢は特に設定しておりませんが、1歳6カ月以降の幼児食としてご利用いただくことが一つの目安です。
ラーメンを与える際の懸念・注意点は?
いつから子供にラーメンを食べさせても良いかに具体的な決まりはありませんが、ラーメンを食べさせる時の懸念点を知っておくと参考になります。ここでは、ラーメンを子供に与える時の注意点を紹介します。
①塩分・脂質や食品添加物
ラーメンは脂質が多く、塩分濃度も濃い食べ物なので、体が小さい子供には不向きです。インスタントラーメンは食品添加物も含まれていて、大人でもスープを丸ごと飲むのは体に良くないと言われることが多く、離乳食が終わった子供でも同じように食べるのはおすすめできません。
そのため、子供にラーメンを食べさせる時は塩分や脂質、食品添加物が減るようにスープを薄めるのがおすすめです。
②スープ・麺の温度
ラーメンを子供に食べさせる時は、スープや麺の温度にも注意が必要です。大人には美味しさにつながるラーメンの熱い温度も、子供には刺激が強過ぎてやけどをする危険性があります。子供にラーメンを与える時は、しっかり冷まして食べやすい温度にしてから食べさせてください。
③アレルギー
ラーメンには、以下のようなアレルギーを引き起こしやすい食べ物が含まれていることが多いです。
・小麦
・卵
・エビ
・カニ
ラーメンの麺は小麦粉や卵からできているので、何歳からに関わらず、小麦アレルギーや卵アレルギーの子供は食べられません。また、市販の即席めんでは落花生やソバなどのアレルゲンと同じ工場で作られている場合も多いです。さらに、エビやカニなどの魚介類からスープのだしを取っていることもあるので注意が必要です。
子供はアレルギーを起こしやすく、初めて子供にラーメンを食べさせる時は、これらのアレルゲンによるアレルギー症状が出ることもあるので気を付けてください。
ラーメンの赤ちゃんに安全な与え方は?
離乳食が終わった赤ちゃんにラーメンを与える時は、どのような与え方をすればよいのでしょうか。ここでは、ラーメンを赤ちゃんや子供に食べさせる時の与え方を紹介します。
①まずは少量で様子を見る
赤ちゃんにラーメンを初めて食べさせる時は、少量から様子を見ることが大切です。アレルギー症状が出ても、少量であれば症状がひどくならない間に対処できます。少しだけ食べても子供の様子に異変がなければ、もう一口食べさせるようにして、少量から始めるのがおすすめです。