焼きそば麺は冷凍保存できる?調理済みはNG?日持ち期間や解凍方法など紹介!
焼きそばは冷凍で保存できるのでしょうか?調理済みでも問題ないでしょうか?今回は、焼きそばを冷凍保存する方法や日持ち期間のほか、解凍のコツも紹介します。焼きそばの賞味期限が切れた時の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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焼きそばは冷凍保存できるの?
お祭りの出店などでも見かけることが多い焼きそばは、傷みやすく食中毒にも気をつけなければいけない料理です。暑い時期に焼きそばを作るのは大変ですが、調理済みの焼きそばは冷凍できるでしょうか。
焼きそばは冷凍で長期保存ができる
焼きそばは傷みやすい料理のため、できるだけ早めに食べ切ることが推奨されています。しかし、調理した後に冷凍保存することもできるので、まとめて作って冷凍しておくと忙しい時期やお弁当のおかずなどに活躍してくれます。
さらに、焼きそばは生麺の状態でも冷凍ができ、カット野菜と一緒に冷凍保存すれば野菜を切る手間や材料を揃える手間が省けるでしょう。
調理済みの焼きそばは冷凍すると味は劣化するので注意
焼きそばは調理済みでも冷凍できるものの、出来立てに比べれば味は落ちるのがデメリットです。冷凍して味が落ちた焼きそばは、腐っているわけではないので食べられますが、味にこだわるなら調理済みの焼きそばの冷凍は避けたほうが良いでしょう。
焼きそばは冷凍するメリットもある?
調理済みの焼きそばは冷凍すれば味は落ちるのがデメリットですが、一方でメリットもいくつかあります。ここでは、焼きそばを冷凍保存するメリットについて詳しく解説しましょう。
①食中毒を防げる
焼きそばを冷凍保存するメリットの一つは、食中毒を防げることです。焼きそばは常温で放置するとすぐに傷んで食べられなくなり、特に夏場は食中毒を引き起こすセレウス菌が繁殖しやすいため、常温は避けて保存することが大切です。
このセレウス菌は4度以下であれば繁殖しにくくなるので、冷凍保存はセレウス菌による食中毒の予防に役立つでしょう。
②長期保存ができる
焼きそばは、冷蔵保存をしてもすぐに乾燥して麺がパサつくこともあり、冷蔵庫での保存期間はおよそ2日程度と言われています。一方で冷凍保存の場合は、冷蔵保存に比べて麺もパサつくことなく、美味しい状態のまま長期保存できるのがメリットです。
③時短調理ができる
焼きそばは、冷凍することで時短調理に役立てることも出来ます。焼きそばを小分けにしたりカップに入れたりと、さまざまな形にして冷凍しておけば、お弁当のおかずや間食など色々な場面で手軽に使いやすくなります。
焼きそばを冷凍保存する方法・日持ち期間は?
焼きそばを冷凍する時は、どのようなことに気をつければ良いでしょうか。焼きそばを冷凍するときの具体的な方法や、冷凍するときのポイント、保存期間も紹介するので参考にしてみてください。