きゅうりの保存方法や日持ち期間は？冷凍・常温・冷蔵で長持ちするコツを紹介！

夏が旬のきゅうりはあまり日持ちしない野菜ですが、どのような保存方法が最適なのでしょうか。また、きゅうりは冷凍保存もできるかどうか気になる場合もあるでしょう。ここでは、きゅうりの保存の仕方について解説します。

スーパーでは常温で販売されているきゅうりですが、冷凍での保存も可能です。詳しい保存方法や保存期間は後述しますが、冷凍で保存することにより日持ち期間がとても長くなります。きゅうりを大量にもらった場合や、安売りしていてたくさん買ってしまった場合などには、冷凍保存を上手く活用しましょう。

ただし、冷凍保存したきゅうりは食感が変わってしまうため、サラダなどには不向きになります。

きゅうりの最適な保存温度は10～13度のため、真夏でなければ常温でも冷蔵でも保存が可能です。きゅうりの常温及び冷蔵の保存方法・保存期間についてはそれぞれ後述しますが、適切な方法で保存をすればきゅうりの賞味期限がより長くなります。

また、きゅうりをすぐに食べる予定がある場合は、冷凍保存ではなく冷蔵保存や常温保存の方が食感が変わることなく美味しく食べられておすすめです。

きゅうりは常温・冷蔵・冷凍とどの方法でも保存ができますが、まずはきゅうりの常温での保存方法と賞味期限をわかりやすく紹介します。

きゅうりを常温で保存した場合、冬場なら保存期間は2日ほどで、夏場の場合は持っても半日～1日なので常温保存はあまり向いていません。すぐに食べる場合は常温保存で問題ありませんが、そうでない場合は冷蔵庫又は冷凍庫での保存の方がおすすめです。

多くの家庭ではきゅうりを冷蔵庫で保存していますが、買ってきてそのまま冷蔵庫に入れるのではなく、一工夫すると賞味期限が伸びます。ここでは、きゅうりを日持ちさせる保存方法と保存期間を解説します。