シュラスコとは?作り方やケバブとの違いは?名前の意味や食べ方なども紹介!
シュラスコとはどんな料理か知っていますか?今回は、シュラスコの名前の由来・意味や味の特徴に加えて、食べ方も紹介します。さらに、家庭でのシュラスコの作り方やシュラスコとケバブの違いについても紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
シュラスコとは?
シュラスコを楽しめるお店は日本にもありますが、日本ではまだ馴染みの少ない料理かもしれません。ここではシュラスコはどこの国のどのような料理なのか、名前の由来や意味も踏まえながら紹介します。
シュラスコとはブラジルの串焼き肉料理
シュラスコとは、鉄串に固まり肉を刺し岩塩をふって炭火でじっくりと焼き上げるブラジルや中南米・南米の串焼き肉料理です。肉の他にパイナップルやえびに鉄串を刺して焼いたものもあります。ここでは、実際にシュラスコを食べた方の感想を紹介しましょう。
バルバッコアでシュラスコを食べました🍖
美味しすぎる☺️
ひさびさに吐くほど食べました笑笑
写真は一番美味しかった豚のスペアリブ🐷
店舗はいくつかあるけど、丸の内のバルバッコアが一番おすすめですよ
今日は、名古屋でシュラスコ食べました(*>ω<*)
ネット予約のランチで、格安で食べ放題です♪
塩コショウで食べるのですが、それより
俺は、小さな器に
ビネガーソースと
和風サラダドレッシング
を取り、スプーンで肉にかけて食べるのが大好きです♪
ちなみに、一番好きな部位はイチボです♪
シュラスコの名前の由来・意味
シュラスコの名前は、スペイン・バスク地方の火や炎をさす「Sukara」という言葉が語源といわれており、シュラスコはポルトガル語でバーベキューという意味です。シュラスコを提供しているレストランを「シュハスカリア」、焼けたシュラスコを客席で切り分けてくれる男性ウェイターを「シュハスケイロ」と呼びます。
シュラスコの食べ方は?
シュラスコの食べ方は本場ブラジルと日本では少し異なります。ここでは、ブラジルと日本での食べ方の違いについて紹介します。
本場ブラジルでの食べ方
ブラジルの一般家庭では、串刺しにした肉を金網にのせて炭火で焼いて岩塩で味付けをしたものを、フランスパンなどのパンにはさむのが定番の食べ方です。さらに、肉の焼き方にも特徴があり、炭火に直接水をかけて発生させた蒸気で肉の柔らかさを調整しながら自分好みの焼き加減にします。
一方、ブラジルのレストランでは鉄串に刺して焼いた固まり肉を客席でウェイターがスライスし、「Molho de Vinagrete」というソースをかけて食べるのが定番の食べ方です。このソースは玉ねぎ、ピーマン、トマトをみじん切りにしたものに塩、ワインビネガー、オリーブオイルを混ぜて作られています。
日本での食べ方
日本でもシュラスコのように肉を串刺しにして食べることはありますが、バーベキューで食べることがほとんどです。ただし、日本のバーベキューでは、肉以外に野菜や魚介類など様々なものを焼き色々な味付けで食べるので、岩塩をかけて味付けをするシュラスコとは全く違う味わいです。
シュラスコの作り方は?
家庭でのシュラスコの作り方を紹介します。
【作り方】
1、牛ももブロック肉に岩塩をふり全体にもみ込み、鉄串を刺して焼く
2、炭火の上で回しながら15~30分程焼く
3、火が通ったらナイフで削いで取り分ける
肉の焼き加減を調べるには使っていない鉄串を肉に刺して10秒程経ったら抜き、刺した串が温かくなっていれば食べ頃です。肉を焼きながら、皮をむいた丸ごとのパイナップルに鉄串を刺して焼くのも美味しいのでおすすめです。