シュラスコとは?作り方やケバブとの違いは?名前の意味や食べ方なども紹介!
シュラスコとはどんな料理か知っていますか?今回は、シュラスコの名前の由来・意味や味の特徴に加えて、食べ方も紹介します。さらに、家庭でのシュラスコの作り方やシュラスコとケバブの違いについても紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
シュラスコとケバブは混同されがちですが、違いは何でしょうか。肉の種類や焼き方、食べ方を比較して紹介します。
①肉の種類
シュラスコによく似ているケバブはトルコ料理の一種で、シシケバブやドネルケバブといった種類があり、主に使用されているのは羊肉です。シュラスコでは主に牛・豚・鶏肉を使用するので、肉の種類に違いがあります。シュラスコに使われる肉の種類の中でも特に人気があるのは、牛のおしりの部分のイチボでポルトガル語でピカンヤと呼ばれます。
(*ケバブに使う肉について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②焼き方・食べ方
シュラスコは大きなかたまり肉に鉄串を刺しじっくりと炭火で火を通す焼き方です。一方、ケバブは鉄串にスライスした羊肉を重ねて刺し、大きなかたまりにしたものにヒーターなどを当ててゆっくり回転させながら焼くので、肉の状態も焼き方も違います。
また、シュラスコは焼けた1本の串焼きを数人で分けますが、ケバブは焼けた部分を削ぎ落してその都度食べます。そして、残りだ焼けていない部分は再び食べ頃になるまで焼き、再度削ぎ落して食べることを繰り返すのがケバブの食べ方の特徴です。
シュラスコを食べてみよう
シュラスコは日本ではあまり馴染みのない料理ではあるものの、家庭でもシュラスコを作れるのでぜひ試してください。また、シュラスコは食べ放題で提供している店もあるので、色々な種類を食べて自分好みのシュラスコを探してみましょう。