紅生姜の賞味期限は?開封後は短い?日持ちする保存方法や大量消費レシピも紹介!
紅生姜の賞味期限の目安を知っていますか?今回は、紅生姜の賞味期限を市販の〈未開封・開封後〉や〈手作り〉別に比較して、期限切れでもいつまで食べられるのかなど紹介します。紅生姜の日持ちする保存方法や、賞味期限切れ・腐った場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
前述した通り、市販の紅生姜は賞味期限が切れても、すぐに食べられなくなる訳ではありません。手作りの紅生姜も良好な保存状態であれば1年を過ぎていても、問題がない場合もあるでしょう。ただし、紅生姜はトッピングに利用し加熱しないこともあるので、腐敗の有無をしっかり見極める必要があります。(※2、3)
紅生姜が腐った場合の特徴
日持ちする紅生姜ですが、腐ることはあります。腐った場合の特徴について説明します。
・色が変色している
・かびが生えている
・嫌なにおいがする
・過度に酸っぱい
・過度に苦い
見た目やにおいの変化、味の違いがあったら腐っている可能性が高く、安全のため食べない方が良いでしょう。長期間保存した紅生姜を使用する際は、食べる前に十分な確認が必要ですが、賞味期限内であっても保存状態が悪ければ傷みが早く腐敗する可能性があるので過信は禁物です。
紅生姜の日持ちする保存方法は?
長期間保存することができる紅生姜ですが、日持ちさせるための方法があります。冷蔵と冷凍の2つの方法について説明します。市販のものでも手作りでも同じ保存方法で保存することが可能です。
①冷蔵保存する
紅生姜は冷蔵保存すると1か月から3か月間、日持ちさせることができます。方法は以下の通りとなります。
・漬け汁に紅生姜がひたひたに漬かるようにする
・瓶やタッパーといった密閉容器に保存する
紅生姜は乾燥すると味の劣化や食感の変化が起こってしまうため、漬け汁ごと保存し、紅生姜全体が漬かるようにすると良いでしょう。紅生姜の漬け汁は梅酢と呼ばれる殺菌効果があるもので、菌の増殖を抑える効果があります。空気をできるだけ入れないように密閉できる容器を選ぶと、より日持ちさせることが可能です。
②冷凍保存する
紅生姜は冷凍すると市販のものでも手作りのものでも、1年間日持ちさせることが可能です。紅生姜を冷凍で保存する場合の方法について説明します。
1.1回分に使い切れる量に小分けし、ラップで包む
2.密閉容器に保存し、冷凍する
できるだけ急速冷凍に近い状態で冷凍させるために、小分けする際には紅生姜を平たい状態にすると全体を素早く冷やすことができます。紅生姜は再冷凍すると品質が悪くなってしまうため、一度解凍したものは使い切るようにしましょう。
紅生姜の大量消費レシピのおすすめ
アクセントとして使うことが多く余りやすい紅生姜ですが、期限以内に使い切れず悪くなってしまう場合もあるでしょう。紅生姜を大量に消費することができるレシピを7つ紹介します。
①紅生姜の天ぷら
紅生姜だけでおかずになる一品です。こちらのレシピでは1度にたくさんの紅生姜を使うので、食べ切れずに困っている場合などにおすすめです。
↓詳しいレシピはこちら↓
②ポテトと卵のマヨネーズサラダ
ゆで卵・じゃがいも・絹さや・紅生姜が使われていて色鮮やかな一品です。タンパク質や炭水化物、食物繊維がバランスよく摂れるサラダのため日々の健康維持にも役立つでしょう。
↓詳しいレシピはこちら↓