海ぶどうの保存は温度が重要?常温が最適?賞味期限や洗い方の他にレシピのおすすめも紹介!
海ぶどうの保存方法を知っていますか?今回は、海ぶどうの常温での保存方法・ポイントや、保存期間の目安に加えて、賞味期限切れの見分け方を紹介します。海ぶどうの洗い方や、海ぶどうのレシピ・食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
海ぶどうは氷水でサッと洗う
海ぶどうは、海水や汚れを落とすために食べる直前に洗ってから食べます。このとき、洗いすぎたり塩分を抜こうと長時間真水につけておくと、冷蔵保存したとき同様海ぶどうの粒がしぼんで食感が悪くなるため手早く洗ってザルで水気を切りましょう。洗う際に氷水を使うと海ぶどうの粒がキュッと締まってプチプチ感が増し、食感が良くなるのでおすすめです。
塩漬けの海ぶどうは、開封直後は粒がしなしなの状態になっていますが、多めの水に1~2分つけておくと食感が戻ります。ここでも水につけすぎると食感が悪くなるので、必要以上に放置しないでください。水で戻した海ぶどうは日持ちしないので、食べる分だけ戻してからすぐに食べましょう。
海ぶどうを使ったレシピ・食べ方のおすすめ
海ぶどうを使った簡単でおいしいレシピを紹介します。海ぶどう自体にクセはないので、いつもの料理に海ぶどうをプラスするだけで簡単に取り入れられます。
①海ぶどう丼
大和芋とオクラのネバネバと、海ぶどうのプチプチ食感が暑い夏でも食欲をそそる一品です。こちらは丼になっていますが、具だけを副菜にするのもおすすめです。
②海ぶどうのカナッペ
海ぶどうは別名「グリーンキャビア」とも呼ばれている食材なので、クラッカーに乗せるとおしゃれなおつまみに変身します。彩りにドライトマトなどを乗せると、見た目や味に変化も加わります。
③海ぶどうの軍艦巻き
緑が美しい海ぶどうが主役の一品です。新鮮な海ぶどうが手に入った際には是非試してみてください。
海ぶどうをうまく保存して美味しく食べよう
海ぶどうは食感を愉しむ食材なので、保存から食べる時までの一手間が必要になります。海ぶどうの上からたれをかけると、たれの塩分に反応して粒の中の水分が外へ出て食感が悪くなってしまいます。たれは小皿に入れて海ぶどうを付けながら食べるか、かけたり和えたい場合は食べる直前に調理しましょう。