タッカルビとは?名前「タッ」の意味は?作り方やアレンジレシピのおすすめを紹介!
タッカルビとはどんな料理か知っていますか?実は詳しく知らずに食べている方も多いのではないでしょうか。今回は、タッカルビの名前「タッ」の意味・由来や、作り方を紹介します。チーズタッカルビなど、タッカルビのアレンジレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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タッカルビとは?ダッカルビとの違いは?
タッカルビは、韓国料理店のほか居酒屋や牛丼店などでも見かける料理の一つです。しかし、タッカルビとダッカルビの詳しい違いを知らない方も多いかもしれません。ここではタッカルビの意味・由来や読み方について、ダッカルビとの違いも併せて紹介します。
タッカルビは韓国の焼肉料理
タッカルビとは、鶏肉のぶつ切りと大きく切ったキャベツやタマネギなどの野菜を甘辛のタレで炒めた韓国の焼肉料理のことを指します。日本でも一時期話題になったドラマ「冬のソナタ」の舞台としても知られている江原道の道庁所在地である春川(チュンチョン)の名物料理で、1960年代に誕生し、2012年頃から韓国で人気が高まり始めました。
韓国ではタッカルビは低価格で食べられるため、特に学生などの若者に人気が高く、大学生カルビや庶民カルビと呼ばれていたこともあり学生街にも取扱店が多いです。なお、チーズタッカルビは元々韓国にはない料理で、日本の韓国料理店が発祥です。
「タッカルビ」の「タッ」の意味と「ダッカルビ」との違い
タッカルビとは、鶏を意味する「タッ」とあばら骨を意味する「カルビ」を組み合わせた韓国語で、「骨のまわりの肉を食べる鶏料理」を意味します。正式には「タッカルビ」というようですが、アルファベット表記にすると「Dak galbi(ダッカルビ)」となります。つまり、タッカルビとダッカルビは同じ料理を意味する言葉です。
タッカルビの作り方は?
タッカルビは韓国料理店でしか食べられないイメージがあるかもしれませんが、実際には身近な材料で作ることができます。ここでは、タッカルビの材料や作り方などを紹介しましょう。
材料・具材
鶏もも肉 1枚
キャベツ 2~3枚
じゃがいも 1個
にんじん 1/4本
玉ねぎ 1/2本
コチュジャン 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
おろししょうが 2cm
おろしにんにく 2cm
ごま油 適量
とろけるチーズ 2つかみ
作り方・レシピ
タッカルビは、炒めた野菜に漬け込んでおいた鶏肉とたれを絡め、蒸し焼きにした後にチーズをのせるだけで簡単に作れます。フライパンで作れるので、少量食べたい時にも作りやすいでしょう。
タッカルビのアレンジレシピ
タッカルビはコクのある味を活かし、チーズタッカルビ以外にも色々とアレンジすることができます。タッカルビが余ってしまった時などにも有用なレシピも紹介するので、ぜひ試してみてください。