ちくわぶとは?「ちくわ」と違いある?名前の由来や味・作り方なども紹介!
ちくわぶを知っていますか?毎年寒くなってくると、おでんの具として見かけることも多いでしょう。今回は、ちくわぶの〈名前の由来や意味・味・材料〉をちくわと比較して紹介します。ちくわぶの作り方・食べ方やレシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
(*ちくわぶは関東圏にしかないのかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ちくわぶの作り方は?
その形状からすると少し難しそうですが、ちくわぶは道具さえ揃えれば自宅でも作ることができます。作り方を詳しく説明しているレシピを紹介するので、ぜひ挑戦してみてください。
材料
(4本分)
・中力粉:200g
・水:1/2カップ
・塩:小さじ1/2
【使用する道具】
・スタンドミキサーかホームベーカリー(あれば)
・直径2cmくらいの太さの麺棒
・すのこ(あれば)
・蒸し器
作り方・レシピ
少々手間はかかりますが、自分の手で作ることで出来たてもちもちのちくわぶが食べられます。すのこで筋をつけると、味がしみ込みやすくなります。じっくり火を通せばトロトロな食感にもなるので、分量や調理時間を調整して自分好みの食感を探してみてください。
ちくわぶの食べ方は?
おでんの具として食べるイメージの強いちくわぶですが、味付けや使い方次第で多彩な楽しみ方ができます。ここではその一部を紹介するので参考にしてください。
①おでんなど煮物料理に入れる
ちくわぶは元々味がついておらず、味をつけて楽しむ食材であるため、やはり煮物料理に使用して味を浸み込ませると美味しく食べられます。おでんはもちろん、肉じゃがや味の濃い鍋、甘辛い味付けのすき焼きなどとも相性抜群です。
②トッポギやニョッキの代わりに使う
食べ応えのある弾力を活かし、トッポギやニョッキなどもちもちした食感の食材の代用としても活躍します。ちくわぶのもちもち感は加熱して生まれるものなので、柔らかくなるまで煮込むのがおすすめです。ただし、主原料が小麦粉のため、煮込みすぎるとドロドロになるので注意しましょう。
③デザートにする
ちくわぶは甘い味付けをすればデザートにもなります。お餅のようにあべかわやみたらしにしたり、甘いシロップで煮込むなどしてアイスクリームと一緒に食べても意外と合います。