車麩(くるまぶ)とは?使い方や戻し方は?カロリー・栄養価や活用レシピも紹介!
車麩(くるまぶ)とは何か知っていますか?今回は、車麩のカロリー・糖質や栄養に加えて、味・食感など特徴や使い方・戻し方も紹介します。おすすめの車麩の<煮物・唐揚げ>などの活用レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
車麩の戻し方
車麩の戻し方は以下のとおりです。
①60℃〜80℃のお湯に車麩を入れる
②焼色のついた部分が柔らかくなったら戻し終わり
車麩はお湯に入れると浮いてくるので、それを防ぐために小皿などをかぶせて全体がお湯に浸るようにします。熱湯を使用すると溶け出すものもあるので、60℃〜80℃を目安にしましょう。
車麩は水でも戻すことはできますが、温度が低いと戻るまでに時間がかかります。お湯の場合は5〜10分程度、水の場合は30分以上柔らかくなるまで浸けておきます。
車麩は戻した後にカットするのがおすすめ
乾燥した状態の車麩は固くて均等にカットすることが難しく、お湯で戻すと大きさが変わるので料理に適したサイズ感が分かりづらいといった欠点があります。車麩は水分を含んで柔らかくなっても形状が崩れにくく扱いやすいので、お湯で戻した後に切り分けるのがおすすめです。
車麩の活用レシピのおすすめ
主に煮物として使用されることが多い車麩ですが、その他にも様々な料理に使われています。ここでは車麩のおすすめの活用レシピを紹介するので、気になるものがあったら作ってみてください。
①車麩のフレンチトースト
車麩で作ったフレンチトーストはパンで作るよりも低カロリーで低糖質なので、ダイエット中の息抜きとしてもおすすめのレシピです。しっかりとした弾力のある食感で満足感も得られます。
②車麩の煮物
車麩を甘辛く味付けした煮物は、まるで豚の角煮のような味わいと見た目です。噛むと染み込んだ汁が口の中に広がり、ご飯がすすむのでお弁当にも最適です。
③車麩の唐揚げ
車麩の唐揚げは、戻した水分をきつく絞って抜くと軽い仕上がりに、ゆるく絞るとジューシーに仕上がります。車麩で作ることにより、鶏の唐揚げよりもさっぱりとした唐揚げになります。