クレソンの美味しい食べ方は?葉・茎は生食できる?人気レシピや下処理の仕方も紹介!
クレソンの食べ方について知っていますか?香りが独特なので、あまり馴染みが無い方も多いかもしれません。今回は、クレソンの茎・葉の食べ方に加えて、下処理の仕方や人気レシピ10選を紹介します。クレソンの栄養や新鮮な選び方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
②加熱調理して食べる
クレソンはソテーやかき揚げなど、加熱調理しても美味しく食べられます。クレソンに含まれているβカロテンは、油に溶ける性質を持つ栄養素のため、油と一緒に摂取することで吸収率が上がります。
なお、加熱によってビタミンCが破壊されることを懸念する人もいるかもしれませんが、クレソンは生食できる野菜なので短い加熱時間で調理可能です。短い加熱時間であれば、ビタミンCの損失も減らすことができるでしょう。
クレソンを使った人気レシピ
新鮮なクレソンはステーキの添え物だけでなく、サラダや揚げ物まで様々な料理に活用できる食材です。ここではクレソンを使った人気レシピを10種類紹介します。
①クレソンのサラダ
クレソンには独特の苦味と香りがありますが、新鮮なものはそのままサラダとして食べても美味しいです。このレシピではキウイやドライフルーツと合わせていますが、他のフルーツやナッツなどを合わせても良いでしょう。シーザードレッシングをかけると、食べ応えが出ます。
②クレソンのソテー
新鮮なクレソンはソテーにして食べると、その食感を楽しめます。このレシピでは千切りにしたじゃがいもと一緒に炒めることで、シャキシャキした食感を楽しめる一品となっています。にんにくとアンチョビが入っているので、お酒のおつまみにもピッタリです。
③クレソンのかき揚げ
クレソンは天ぷらにするのもおすすめで、他の具材と一緒にかき揚げにするとより美味しさが引き立ちます。このレシピでは干した桜エビとあさりの水煮缶を合わせており、そばなどに添えても美味しい一品となっています。
④クレソンのおひたし
切ったクレソンにツナのオイル漬けを合わせて味を調えるだけの、簡単なおひたしのレシピです。青菜が苦手な子供でも食べやすく、このレシピでは加熱を電子レンジで行っているので手間もかかりません。