ボンボンショコラとは?どんなチョコレート?種類や作り方・レシピも紹介!

ボンボンショコラとはどんなお菓子か知っていますか?「ボンボン」の意味は何でしょうか?今回は、ボンボンショコラの作り方や中身の種類を紹介します。〈トリュフ〉ボンボンショコラに分類されるお菓子も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ボンボンショコラとは?ボンボンの意味は?
  2. ボンボンショコラは1口サイズのチョコレートを指す
  3. ボンボンショコラの歴史
  4. ボンボンショコラの作り方の種類は?
  5. ①ベルギー式:モールドタイプ
  6. ②フランス式:エンローバータイプ
  7. ボンボンショコラの中身と種類
  8. ①プラリネ
  9. ②ガナッシュ
  10. ③キャラメル
  11. ④マジパン
  12. ボンボンショコラに分類されるお菓子は?
  13. ①トリュフ
  14. ②ウイスキーボンボン
  15. ③ロシェ
  16. ボンボンショコラの手作りレシピ
  17. 材料
  18. 作り方・レシピ
  19. ボンボンショコラの人気商品
  20. ①ボンボンショコラ24個入
  21. ②ショコラアソート10個入り
  22. ③ショコラ5個入
  23. ボンボンショコラを食べてみよう

ボンボンショコラとは?ボンボンの意味は?

ボンボンショコラは見た目の美しさや可愛さからまるで宝石の様なものもあるので、贈り物にも喜ばれるお菓子です。この様に人気のあるボンボンショコラとはどんなチョコレートなのか、また「ボンボン」の意味は何なのかを歴史も含めて紹介します。

ボンボンショコラは1口サイズのチョコレートを指す

ボンボンショコラとは、中に詰め物をした一口サイズのチョコレートの事を指します。詰め物には果汁やアーモンド、ウイスキーなどが入りウイスキーボンボンもその一種です。「ボンボン」とは元々「一口サイズの砂糖菓子」という意味なので「一口サイズのチョコレート」をボンボンとも言います。

ボンボンショコラの歴史

ボンボンショコラは、1912年ベルギーのチョコレートブランド「ノイハウス」で誕生しました。ノイハウスは元々薬局で、創業者のジャン・ノイハウスは客を喜ばせようと薬をチョコレートで包んでいました。

その後、3代目のノイハウスJr.がボンボンショコラを発明し、1915年にノイハウスJr.の妻が「バロタンボックス」というチョコレート専用箱を開発します。そこからボンボンショコラは多くの方々に広まりました。

ノイハウスはベルギー王室御用達の称号を得ている、160年以上の歴史ある老舗チョコレート店です。現在もノイハウスのボンボンショコラは製造されていますが、日本では一部の百貨店でバレンタインシーズンなどに店頭に並ぶ程度です。通常日本で購入は難しいので、ベルギーのお土産にノイハウスのボンボンショコラを買ってみるのも良いでしょう。

ボンボンショコラの作り方の種類は?

ボンボンショコラとはフィリング(詰め物)が入ったチョコレートですが、その作り方には2種類の方法がありそれぞれ紹介します。

①ベルギー式:モールドタイプ

ベルギー式とはチョコレートに中身を詰める作り方で、モールドタイプやモールディングと呼ばれています。

【作り方】
1、チョコレートを電子レンジ600Wで1分加熱し、混ぜながら30秒ずつこまめに加熱する
2、液体になったら金属ボールに移す
3、水を張ったボールに付けながら27℃位まで冷ます
4、続いて28℃~32℃位に加熱し撹拌が出来たら型枠に入れる
5、気泡が残らないように空気を抜く
6、余分なチョコレートを落としてパレットで綺麗にし5分位放置すると固まる


映像はここまでですが、中身のウイスキーやクリームなどを詰めて最後にテンパリングしたチョコレートで蓋をして完成です。外殻のチョコレート部分が厚く形も大きいので、中身だけでなくチョコレートの味も魅力的なボンボンショコラに仕上がります。

②フランス式:エンローバータイプ

フランス式とは中身にチョコレートをコーティングする作り方で、エンローバータイプと呼ばれています。

【作り方】
1、金網の上に中身になるガナッシュやビスケットなどを乗せる
2、溶かしたチョコレートを薄くコーティングして完成


このフランス式は、中身がメインなので外側のチョコレートが薄いのが特徴です。中身を何層も重ねることで様々な食感が味わえ、外側のチョコレートとの相性も楽しめます。

ボンボンショコラの中身と種類

ボンボンショコラの作り方を2種類紹介してきましたが、中身と種類は多種多様です。ここでは代表して4種類の中身と種類を紹介します。

①プラリネ

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