ボンレスハムとロースハムの違いとは?意味や美味しい食べ方・レシピのおすすめも紹介!
ボンレスハムとはどんな食材か知っていますか?今回は、ボンレスハムの名前の意味や作り方に加えて、ロースハムとの<原材料・味・カロリー>などの違いを紹介します。ボンレスハムの美味しい食べ方や、活用料理レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
③見た目の違い
ボンレスハムとロースハムには見た目にも違いがあります。
こちらはボンレスハムの画像ですが、原料である豚のもも肉は赤身が多く脂肪分が少ないため、赤みがかった色をしているのが特徴です。
一方こちらはロースハムの画像で、原料に脂肪分が高いロース肉を使っているので、色はボンレスハムよりも薄くピンク色をしています。
④カロリーの違い
100gあたり | カロリー | 脂質 | 1日の摂取カロリーの占める割合 |
ボンレスハム | 118kcal | 4.0g | 5% |
ロースハム | 212kcal | 14.5g | 10% |
※1日の摂取量は成人男性の目安です。
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※1)
ボンレスハムとロースハムとではカロリーにも違いがあり、上の表はそれぞれのカロリーおよび脂質、1日の摂取量の割合を表したものです。ボンレスハムはロースハムより100kcalほどカロリーが低く、脂質量もボンレスハムのほうが10gも少ないことが分かります。
ボンレスハムは脂身の少ないもも肉を使って製造されているため、カロリーおよび脂質が低くなっているのでしょう。
ボンレスハムの美味しい食べ方は?
ボンレスハムを美味しく食べるには、どのような方法で食べるのが良いのでしょうか。ボンレスハムの美味しい食べ方について説明します。
ボンレスハムはそのまま食べるのがおすすめ
ボンレスハムはあっさりした味わいなので、そのまま食べても十分に美味しいです。薄切りにしてオードブルに添えたり、野菜とともにサンドイッチに挟んだり、カナッペや冷たいパスタの具材として使うのも良いでしょう。一方で脂身の多いロースハムは、厚切りにしてステーキにしたり、衣をまぶしてハムカツに調理するのもおすすめです。
ボンレスハムを使った料理レシピ
ボンレスハムはそのまま食べるだけでなく、色々な料理に使っても美味しく食べられます。ここからは、ボンレスハムを使ったおすすめのレシピを6品紹介します。
①ボンレスハムのサンドイッチ
半月形に切ったボンレスハムを挟んだサンドイッチのレシピです。レタスやきゅうり、赤玉ねぎなどの野菜を使って色鮮やかに仕上げています。フランスパンの代わりに、食パンやロールパンなどを使って作ることもできます。