スパムとは何の肉?コンビーフと違いは?値段・味・レシピなど比較し紹介!

スパムとは何の肉か知っていますか?コンビーフとの違いが気になりますよね。今回は、スパムとコンビーフの違いを〈値段・味〉など比較して紹介します。スパムやコンビーフを使った料理のレシピについても紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. コンビーフとスパムの違いを知りたい!
  2. スパムとは?何の肉?
  3. スパムは商品名で豚・牛ひき肉を使った「ランチョンミート」を指す
  4. スパムの味わい
  5. スパムの食べ方
  6. コンビーフとは?どんな肉?
  7. コンビーフは塩漬けにされた牛肉
  8. コンビーフの味わい
  9. コンビーフとスパムの違いは結局?整理すると?
  10. ①原材料・製造法
  11. ②値段
  12. コンビーフやスパムを使った料理のレシピを紹介!
  13. ①スパムの炊き込みご飯
  14. ②スパムのゴーヤチャンプルー
  15. ③コンビーフのサラダ
  16. コンビーフとスパムの違いを押さえよう

コンビーフとスパムの違いを知りたい!

コンビーフとスパムは、そのまま食べるほか料理の具材としても使える便利な食材です。どちらも缶詰タイプの肉加工品ですが、両者にはどのような違いがあるのでしょうか。今回は、コンビーフとスパムの正体や違いのほか、おすすめのレシピを紹介します。

スパムとは?何の肉?

スパムは、何の肉を使って作られているのでしょうか。ここではスパムの原材料や製法のほか、味の特徴や食べ方について紹介します。スパムとポークとの違いについても解説するので、参考にしてください。

スパムは商品名で豚・牛ひき肉を使った「ランチョンミート」を指す

スパムは何の肉を使って作られているのか知らない人も多いですが、豚や牛ひき肉を使ったランチョンミートのことを指します。発売元はアメリカのホーメルフーズで、スパム製品の原料である豚肉には豚モモ肉から作られたハムと、その他の豚肉の部位を加工したポークが使用されています。スパムは保存食にもなり、昔はアメリカ軍の軍事食としても使われていました。

ランチョンミートは、豚や牛ひき肉に調味料や香辛料を加えたソーセージの中身を、缶詰などの型に入れて加熱して作ります。ランチョンミートなどの肉加工品には添加物が使われているため、発がん性や骨粗しょう症などの危険性も懸念されています。添加物が気になる人は、無添加のものを選ぶとよいでしょう。

なお、スパムとハムとの違いは製法にあり、ハムは塩漬けにした豚肉をくん煙して作るのが特徴です。豚肉を意味するポークとスパムの違いは原料で、スパムは豚肉に牛肉などを混ぜて作られていますが、沖縄県ではポークとも呼ばれています。

スパムの味わい

スパムは脂身の多い豚肉を塩漬けにされて作られているため、強い塩気と脂濃い味わいが特徴です。味はソーセージよりも塩辛く、食感は魚肉ソーセージに似ていると言われています。原材料の香辛料に由来する特有の匂いをもつことから、臭味が気になる人もいますが、沖縄県民の間では広く親しまれています。

(*スパムの味について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

スパムの味がまずい?臭い・しょっぱさが消える美味しい食べ方を紹介!

スパムの食べ方

スパムには、生食をはじめ炒め物や煮物、サラダなど様々な食べ方があります。スパムは加熱して製造されているため、開封後そのまま食べることが可能です。ポテトサラダの具材や、豚肉の代用としてカレーなどにも活用できます。沖縄県では、スパムを使っておにぎりやゴーヤチャンプルーを作るのが人気です。

(*スパムの食べ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

スパムの美味しい食べ方30選!そのまま生でもOK?人気レシピも紹介!

コンビーフとは?どんな肉?

コンビーフはスパムに似ていますが、どのような肉のことを指すのでしょうか。ここでは、コンビーフの正体と味の特徴について解説します。

(*コンビーフについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

コンビーフとは?原料や作り方は?保存法〜食べ方・レシピのおすすめ13選まで紹介!

コンビーフは塩漬けにされた牛肉

コンビーフは塩漬けにされた牛肉のことで、英語では塩漬けの牛を意味するcornedbeefと表記します。粗塩に漬けた牛肉を蒸し煮にした後にほぐし、ひき肉や食塩、食用油脂などを加えて製造されます。コンビーフは日本をはじめアメリカやアルゼンチンなどでも販売されており、1950年に日本で初めてコンビーフの缶詰を発売したのは、野崎産業の食品部門です。

コンビーフは元々質が良くない肉を刻んで加工して作られていたもので、船乗りが食べる保存食として活用されていました。1875年ごろになると、アメリカの食品メーカーによって、コンビーフを取り出しやすくするために台形の缶詰が考案されたと言われています。

コンビーフの味わい

コンビーフの味わいはビーフジャーキーに例えられることが多く、燻製のような風味と柔らかい食感が特徴です。脂質が高く濃厚な牛肉の旨みが楽しめる一方で、食べると油濃さや胃もたれを感じる人も多いようです。また、コンビーフは牛肉特有の臭いがあることから、苦手意識を感じる人もいます。

(*コンビーフの味がまずいかどうかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

コンビーフはまずい・臭い?そのまま食べるのNG?美味しい食べ方・レシピを紹介!

コンビーフとスパムの違いは結局?整理すると?

コンビーフとスパムは見た目が似ていますが、結局のところどのような違いがあるのでしょうか。ここでは、コンビーフとスパムの違いについて、原材料や製造法、値段の観点から解説します。

①原材料・製造法

コーンビーフは牛肉を主原料としているのに対して、スパムは豚肉をベースに牛肉や鶏肉が使われる場合もあります。また、コンビーフは塩漬けにした牛肉を加熱して調味料などを混ぜた後に、缶詰に詰めて作られます。一方で、スパムは豚肉や調味料などを混ぜ合わせたものを缶詰に入れ、その後加熱して作るのが特徴です。

両者は製造方法が異なるため、缶詰から出した状態にも違いがあります。缶詰から出すとコンビーフは自然にほぐれますが、スパムは固まったままのためカットして調理する必要があります。

②値段

1個当たり 値段
スパム 500~600円
ノザキ(コンビーフ) 300円~400円

上記は、レギュラータイプのスパム1缶・340gと、ノザキのコンビーフ1缶・80gあたりの値段相場を示したものです。スパム100gあたりの値段に換算するとスパムは147円~176円、コンビーフは375~500円ほどとなり、コンビーフはスパムよりも200円~300円ほど高値です。これは、コンビーフが値段の高い牛肉を主原料としているためだと推測されます。

コンビーフやスパムを使った料理のレシピを紹介!

コンビーフやスパムがそのままでは食べにくいと感じる場合は、工夫して料理に取り入れると美味しく食べられます。ここでは、コンビーフやスパムを使ったおすすめの料理のレシピを紹介します。

①スパムの炊き込みご飯

出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1420008466/

スパムを野菜とともに炒め煮にしたものを炊飯器の釜に入れて炊いた、炊き込みご飯のレシピです。スパムから出る煮汁を使うことで、米に旨味が染みた美味しい炊き込みご飯が作れます。

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②スパムのゴーヤチャンプルー

出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1210006088/

スパムを使ったゴーヤチャンプルーは、沖縄県で人気の高いレシピです。フライパンでスパムを焼いた時に出る油で具材を炒めると、ヘルシーに仕上がります。スパムは塩気が強いため、味付けに使う塩やめんつゆの量は少なめにするとよいでしょう。

スパムde☆ゴーヤチャンプルー レシピ・作り方 by 栗皮茶|楽天レシピ

③コンビーフのサラダ

出典:https://cookpad.com/recipe/5097603

食べ応えのある副菜を作りたい時には、コンビーフを使ってかさましをしたサラダがおすすめです。クセのない味のキャベツと濃厚な風味のコンビーフがよく合い、マヨネーズと黒コショウで和えることでまろやかな味わいに仕上がります。

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コンビーフとスパムの違いを押さえよう

コンビーフとスパムは日持ちするうえにそのままでも食べられるため、非常食として常備している家庭も多いようです。両者はどちらも缶詰タイプの加工肉食品ですが、主原料や製造方法、値段や味わいなど様々な点において違いがあります。コンビーフとスパムの違いを押さえたうえで、一度食べ比べてみましょう。

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