高級魚「こち」とは?旬・種類や美味しい食べ方は?捌き方やレシピのおすすめも紹介!
こちとはどんな魚か知っていますか?こちは、スーパーの鮮魚売り場ではあまり見られない希少な高級魚です。今回は、こちの旬の時期や味に加えて、さばき方や美味しい食べ方も紹介します。こちを使った料理レシピの他に、栄養価も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
こちの旬である夏に最適な食べ方があら汁です。冷たいあら汁はさっぱりとしていて食欲が失われがちな暑い夏でも食べやすいだけでなく、こちには夏バテ防止効果のある栄養が含まれており旬である夏におすすめしたい食べ方です。
③こちの刺身
こちの定番である刺身ですが、食べ方を工夫するとより美味しく食べることができます。このレシピではもみじおろしとポン酢での食べ方を紹介しており、これらはこちのあっさりとした味との相性が抜群の食べ方です。刺身にして皿にきれいに並べると、フグの刺身のように透明感があって見た目も美しいです。
④こちの塩焼き
こちの塩焼きは、こちに塩を振って焼くだけの簡単なレシピです。こちの持つあっさりとした淡白な味わいが引き立つように、調味料は塩だけというシンプルな味付けで仕上げています。こちは比較的大きな魚なので、1尾を2~3人で一緒に食べても十分に満腹感が得られます。
⑤こちの煮付け
ほろりとした身が美味しいこちの煮付けは、大人にも子どもにも人気の調理方法です。こちの身よりも頭から美味しいダシが出るので、煮込むときにはこちの頭も一緒にすると良いでしょう。小ぶりでも身がふっくらとしたものを使うとより美味しく食べることができます。
こちを美味しく食べよう
夏が旬の高級魚こちの、様々な美味しい食べ方を紹介しました。希少なためなかなか手に入らないですが、美味しくて栄養の豊富なこちを食べて、夏バテ防止を目指しましょう。定番の刺身以外の調理方法もいくつか紹介したので、ぜひいろいろな食べ方を試してみてくださいね。