「フォーガー」「フォーボー」とはどんな料理?作り方・レシピや味の特徴も紹介!

「フォーガー」と「フォーボー」について知っていますか?今回は、「フォーガー」や「フォーボー」とはどんな料理かや、味の特徴を紹介します。家庭でも簡単に再現できるように作り方やレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ベトナムの麺料理「フォーガー」「フォーボー」とは?違いは?
  2. 「フォーガー」とは?
  3. フォーガーとは鶏ガラの出汁ベースの麺料理
  4. フォーガーの味
  5. 「フォーボー」とは?
  6. フォーボーとは牛骨の出汁ベースの麺料理
  7. フォーボーの味
  8. フォーガーの作り方・レシピ
  9. 材料
  10. 作り方・手順
  11. フォーボーの作り方・レシピ
  12. 材料
  13. 作り方・手順
  14. フォーガーとフォーゴーを食べてみよう

ベトナムの麺料理「フォーガー」「フォーボー」とは?違いは?

ベトナムの麺料理であるフォーは、日本のコンビニやスーパーでインスタントのフォーが売られるくらい、すっかり馴染みのある食べ物になりました。しかし、フォーの名称は知っていても、フォーガーやフォーボーという言葉まで知っている人は少ないでしょう。この記事ではフォーガーとフォーボーの違いについて紹介します。

(*フォーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

フォーとは?スープの種類や具材のおすすめは?麺の作り方やレシピなども紹介!

「フォーガー」とは?

フォーガーは、名前を聞いたことはなくてもフォーを食べたことがある人であれば、知らないうちに大抵は口にしているほど日本に浸透しているフォーです。ここではフォーガーが何かについて詳しく説明します。

フォーガーとは鶏ガラの出汁ベースの麺料理

フォーガーは鶏ガラの出汁ベースを使ったベトナムの麺料理で、ガーは鶏肉を意味します。日本のそうめんやうどんのような存在で、現地では朝食として食べる人も多く屋台料理としても人気のあるメニューですが、高級料理として5つ星ホテルでも提供されています。

日本でもフォーと聞くと鶏肉のトッピングを連想する人も多いかもしれませんが、それこそがフォーガーです。

フォーガーの味

フォーガーは鶏ガラをベースにしたあっさりとしたスープに鶏肉と玉ねぎやパクチーといった香味野菜がトッピングされています。体に負担をかけない優しい味わいが特徴です。

Twitterの口コミ

今日の夕ごはんはベトナム麺料理フォーガー。スープは骨付き鶏肉を煮込んだものをベースに、ナンプラー(本当はニョクナムが望ましいが代用)とシナモンスティックとクローブと塩胡椒で簡単に作れる。いつ食べても美味しいなあ。いろいろハーブ添えて。緑色の小さな実はコリアンダーシード。#葉キッチン

Twitterの口コミ

アジアの味を欲したので、今日はフォーガー🇻🇳

コトコト鳥を煮込んでスープを取った甲斐あり旨し!でした😋

やっぱりアジア料理が好き~

「フォーボー」とは?

フォーボーは見た目はフォーガーと似ていますが、味はかなり違います。ここではフォーボーとはどのような料理なのかを説明します。

フォーボーとは牛骨の出汁ベースの麺料理

フォーボーはフォーガー同様塩ベースではありますが、フォーガーとは違って牛骨の出汁をベースにした麺料理です。ボーとは牛肉の意味で、牛肉の団子やスライスなど様々な形状の牛肉がトッピングされていますが、日本では牛肉の薄切り肉がトッピングされていることが多いようです。

フォーボーの味

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