葉生姜とは?美味しい食べ方・レシピから選び方・保存方法まで紹介!
【管理栄養士監修】葉生姜(谷中生姜)とはどんな生姜か知っていますか?今回は、葉生姜の味・香りから旬・選び方・保存方法まで紹介します。葉生姜を食べた事が無い人でもすぐに試せる、〈味噌漬け・甘酢漬け・肉巻き〉など食べ方・レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
葉生姜を長く保存したいなら、以下の方法で乾燥を防ぎましょう。
【冷蔵庫に入れる】
1.葉と根の部分を包丁などでカットする
2.葉は保存袋、根は新聞紙でくるむ
3.それぞれを冷蔵庫に入れる
【コップにさす】
1.コップに水を適量注ぐ
2.葉生姜をそのままさしておいておく
葉生姜は乾燥や低温に弱く、賞味期限もそれほど長くありません。より長持ちさせたいなら、コップに刺す方法で保存しましょう。この方法なら手軽で乾燥もしませんし、温度も低くならないのでより日持ちさせることができます。
住吉彩
管理栄養士
葉生姜の料理で葉と根の部分を使用したい場合は、切り落とさずに、葉にはビニール袋、根は新聞紙を巻いて保存します。しかしいずれも長期保存には向いていないので、すぐに使い切る方がおすすめです。
保存期間の目安
冷蔵庫に入れた場合の保存期間は2日程、より乾燥しにくいコップに新生姜をさす方法なら1週間程は日持ちします。コップに刺しておくなら、水を定期的に入れ替えるようにしましょう。
葉生姜の食べ方・レシピのおすすめ
続いて、葉生姜を美味しく食べるレシピを紹介します。あまり食べたことが無いといった方も多いかもしれませんが、レシピをチェックして葉生姜料理を頂いてみてはどうでしょうか?
①葉生姜の味噌漬け
葉生姜の爽やかな辛さと、味噌のコクとがよくマッチしているレシピです。塩気が効いているのでご飯のおかずにもピッタリですし、良い箸休めにもなります。作り方も簡単なので、料理初心者の方にもおすすめしたいレシピです。
②葉生姜の甘酢漬け
お店で見かけることも多い生姜の甘酢漬けですが、葉生姜を使用して自分で作る事もできます。お酢の酸味と生姜のピリッとした辛さは相性抜群なので、さっぱり系の味わいが好きな人は一度試してみてください。
③葉生姜の肉巻き
葉生姜を使ったおつまみメニューを愉しみたいなら、葉生姜の肉巻きをおすすめします。葉生姜を豚肉で巻いただけのシンプルメニューですが、それぞれの素材の味をシンプルに愉しむ事ができます。が持ち手が付いた様な形になっており、食べやすいのも魅力です。