鮭(サーモン)は白身魚?赤身魚ではないのはなぜ?青魚とは違うのかなども紹介!

鮭(サーモン)が「白身魚」ということを知っていますか?今回は、白身魚と赤身魚の区別の仕方や、鮭が白身魚なのになぜ身が赤いのかの他に、青魚とは違うのかなども紹介します。鮭の色素の健康効果についても紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 鮭(サーモン)は白身魚?赤身魚?
  2. 鮭の身は赤いが「白身魚」
  3. 「白身魚」と「赤身魚」の区別の仕方は?
  4. 筋肉中のヘモグロビン&ミオグロビンの量で区別される
  5. 赤身魚の特徴
  6. 白身魚の特徴
  7. 青魚とは?
  8. 鮭は白身魚なのになぜ身が赤い?
  9. 鮭の身が赤くなる原因は餌の「オキアミ」
  10. 鮭の稚魚は身が白い
  11. 鮭の色素「アスタキサンチン」の健康効果は?
  12. ①抗酸化作用
  13. ②眼精疲労の改善
  14. ③美容効果
  15. ④アレルギー症状の改善効果
  16. 鮭は「白身魚」と覚えておこう

アスタキサンチンはアレルギー症状を軽くする働きも持っており、アスタキサンチンを摂取することで、アトピー性皮膚炎や花粉症、アレルギー性鼻炎の症状を改善する効果が期待できます。これらの症状に悩んでいる方は、鮭を食べる習慣をつけることで、症状が軽くなる可能性もあるでしょう。

(*鮭の栄養素と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

鮭(さけ)の栄養素と効能は?成分を逃さない食べ方・調理法など紹介!

鮭は「白身魚」と覚えておこう

今回は、白身魚と赤身魚の区別の仕方や、鮭が白身魚であるにも関わらず身が赤い理由の他に、青魚との違いなども紹介しました。鮭は白身魚ですが、持っているアスタキサンチンの働きにより赤い色をしており、さらに様々な健康効果が期待できる魚です。ぜひ白身魚の一種である鮭を普段の食事に取り入れてみてください。

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