ほっけの干物(一夜干し)とは?作り方・焼き方は?アレンジレシピのおすすめなども紹介!

ほっけの干物について知っていますか?今回は、ほっけの干物と生の違いや、カロリーの他に、干物(一夜干し)の作り方も紹介します。ほっけの干物の美味しい焼き方や、冷凍保存の仕方にくわえ、アレンジレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ほっけの干物とは?生との違いは?
  2. ほっけは干物にすることで鮮度を保ったまま配送できる
  3. ほっけの干物は低カロリー
  4. ほっけの干物(一夜干し)の作り方は?
  5. 材料
  6. 作り方・レシピ
  7. ほっけの干物の美味しい焼き方は?
  8. ①フライパンを使った方法
  9. ②グリルを使った方法
  10. ③炭火を使った方法
  11. ほっけの干物が余った場合の保存方法は?
  12. ほっけは冷凍での保存がおすすめ
  13. 冷凍ほっけの常温解凍はNG
  14. ほっけの干物のアレンジレシピ
  15. ①ほっけの干物の煮付け
  16. ②ほっけの干物のフライ
  17. ③ほっけの干物のホイル焼き
  18. ほっけの干物を美味しく食べよう

ほっけの干物とは?生との違いは?

ほっけは生のものより、干物を見る方が多いかもしれません。特に居酒屋では生のほっけではなく干物が定番メニューとなっており、それには理由があるのです。ここでは、ほっけの干物とは何か、生とはどう違うのかについて説明します。

ほっけは干物にすることで鮮度を保ったまま配送できる

北海道の近海で水揚げされるほっけは、生のままでは鮮度が落ちやすいことで知られています。魚の冷凍技術が確立されていなかった時代に、道外に輸送させる手段を探したことで、干物にすると鮮度を保ったまま配送できることがわかりました。

さらにほっけは干物にすることで味に深みが増し、食感も独特となるため、人気が高まったとされています。

ほっけの干物は低カロリー

1食分あたり カロリー 1日の摂取カロリーの占める割合
ほっけの干物(100g) 200kcal 9%
カレイの煮付け(100g) 103kcal 5%
アジの開き(100g) 220kcal 10%
ハンバーグ(100g) 223kcal 10%
ぶりの照り焼き(100g) 240kcal 11%
とんかつ(100g) 344kcal 16%

※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。
※1日の摂取量は成人男性の目安です。(※1)

ほっけの干物は家庭で食べられることの多い他の主菜と比較しても、カロリーが低めであることがわかります。良質なたんぱく質を摂取するうえで、おすすめしたいカロリーオフメニューといえます。

ほっけの干物(一夜干し)の作り方は?

北海道では、釣ったほっけを自宅で干物にすることが珍しくありません。手順を覚えてしまえば、自宅でも簡単にほっけの干物を作ることができます。ここでは、ほっけの干物(一夜干し)の作り方を紹介します。

材料

・鮮度のよい生のほっけ:1尾
・水:2L
・塩(水に対して3%分の量):60g

作り方・レシピ

ほっけの干物(一夜干し)の作り方は、以下の通りです。

①ほっけに指を入れてエラを取り除く
②背びれが始まっているところから中骨までの間に包丁を入れる
③そのままほっけの尾まで切り拓く
④ほっけの頭を半分に切って開く
⑤④を流水で洗って血合いを取り除く
⑥⑤から目玉も取り除く
⑦塩分濃度が3%の塩水を作る
⑧⑦に⑥のほっけを入れて、5~6時間浸ける
⑨⑧を網にあげ、一晩干す
⑩朝になり表面が乾いていれば出来上がり


一晩経ってほっけの表面がベタベタしているように感じたら、乾くまで干し続けましょう。塩水は水1リットルに食塩30gと覚えておくと、簡単に作れます。

ほっけの干物の美味しい焼き方は?

ほっけの干物は魚焼きグリルがない家でも、自宅で焼くことが可能です。焼くからには、美味しく仕上げる方法を覚えておくに越したことはありません。ここでは、ほっけの干物の美味しい焼き方を3つ紹介します。

①フライパンを使った方法

ほっけの干物をフライパンで焼く方法は、以下の通りです。

①フライパンに魚焼きシートを置く
②①に皮を下にして、ほっけの干物を入れる
③頭や尻尾など浮きやすい部分は、箸で押さえつけながら焼く
④皮の色が変わったら裏返し、③同様に焼く
⑤④にアルミホイルで落し蓋をして、蒸し焼きにする


フライパンに接地していない身を箸で押さえて火を通すように意識すると、きれいに焼きあがります。フライパンで蒸し焼きにすることで、ほっけの身がふっくらとなります。

②グリルを使った方法

ほっけの干物を魚焼きグリルで焼く方法は、以下の通りです。

①魚焼きグリルを中火で温めておく
②ほっけの干物の身を上にして、魚焼きグリルに置く
③10分ほど置いて②に焼き目がついたら裏返す
④③を2~3分焼き、皮に焼き目がついたら出来上がり


魚焼グリルで美味しい焼き加減にするためには、中火にするのがポイントです。ほっけの干物を強火で焼くと、身が乾きすぎて味が落ちます。

③炭火を使った方法

ほっけの干物を炭火で焼く方法は、以下の通りです。

①炭をおこし、網を温めておく
②熱くなった網に、皮が上になるようにほっけの干物を置く
③ほっけの干物のみに焦げ目がついたら、裏返す
④皮に焦げ目がついたら出来上がり


ほっけの干物を炭火で焼くと、身がジューシーに仕上がります。また、身を外して残った皮を再び網の上にのせて炭火で焼くと、せんべいのような食感で美味しく食べられるのでおすすめです。

(*ほっけの焼き方について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

ほっけの焼き方は?フライパンやグリル等でのコツや時間の目安も紹介!

ほっけの干物が余った場合の保存方法は?

ほっけの干物が余ってしまった場合、賞味期限を延ばせる方法で保存するのがおすすめです。ここでは、ほっけの干物が余った場合におすすめしたい保存方法を詳しく紹介します。

ほっけは冷凍での保存がおすすめ

ほっけの干物が余ってしまった時は、冷凍保存するのがおすすめです。ほっけは傷みやすい魚なので、干物であっても冷蔵保存するのはリスクが高いからです。ほっけの干物を隙間がないよう、ラップで2回包み、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫に入れます。

この際、ジッパー付き保存袋を金属バットに置いて急速冷凍すると、より風味が保てるのでおすすめです。冷凍保存した場合の賞味期限は、約1ヶ月です。

冷凍ほっけの常温解凍はNG

冷凍したほっけの干物を食べる時に、常温で早く解凍するとドリップが流出し、美味しさが損なわれるので避けてください。冷凍庫から出したまま魚焼きグリルで加熱した方が、ほっけの旨味を逃さずに済みます。ほっけの干物をフィレにしたい時などは、流水解凍するとよいでしょう。

ほっけの干物のアレンジレシピ

ほっけの干物はそのまま焼いて食べるだけでなく、他の料理にもリメイクできます。ここでは、ほっけの干物を使ったアレンジメニューを3つ紹介します。

①ほっけの干物の煮付け

出典:https://cookpad.com/recipe/4389145

ほっけの干物の煮付けといっても、一般的な煮魚とは違いお湯で煮るメニューです。フライパンにほっけの干物がひたひたになる程度のお湯とお酒を入れ、沸騰しないように煮るレシピです。身が柔らかくなり、魚臭さも抜けるので食べやすくなります。

焼くより早くて美味しい!ホッケDE湯煮♪ by ラスクおじさん♪ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが340万品

②ほっけの干物のフライ

出典:https://cookpad.com/recipe/5896164

ほっけの干物を揚げ物にした簡単アレンジメニューです。ほっけの干物であれば塩味がついているので、軽くコショウを振って、小麦粉と卵、パン粉をつけるだけで美味しく仕上がります。このレシピでは衣には卵白しか使わず、残った卵黄でタルタルソースを作っています。

簡単!ほっけの干物☆ほっけフライ by だんどり亭 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが340万品

③ほっけの干物のホイル焼き

出典:https://cookpad.com/recipe/5086734

ほっけの干物は、切り身にしてホイル焼きにしても美味しく食べられます。このレシピではミニトマトとチーズだけをのせていますが、スライスした玉ねぎやしめじを入れるのもおすすめです。焼き魚が苦手な子供にも、喜ばれそうな一品です。

「ほっけの干物」で簡単♪ホイルチーズ焼き by 越前宝や 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが340万品

ほっけの干物を美味しく食べよう

今回は、ほっけの干物と生の違いや、カロリーの他に、干物(一夜干し)の作り方も紹介しました。ほっけの干物はフライパンでも焼けるうえ、様々なアレンジメニューに活用できます。ほっけの旨味が感じられる干物を、鮮度がよいうちに美味しく食べましょう。

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