ほっけの干物(一夜干し)とは?作り方・焼き方は?アレンジレシピのおすすめなども紹介!
ほっけの干物について知っていますか?今回は、ほっけの干物と生の違いや、カロリーの他に、干物(一夜干し)の作り方も紹介します。ほっけの干物の美味しい焼き方や、冷凍保存の仕方にくわえ、アレンジレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
②グリルを使った方法
ほっけの干物を魚焼きグリルで焼く方法は、以下の通りです。
①魚焼きグリルを中火で温めておく
②ほっけの干物の身を上にして、魚焼きグリルに置く
③10分ほど置いて②に焼き目がついたら裏返す
④③を2~3分焼き、皮に焼き目がついたら出来上がり
魚焼グリルで美味しい焼き加減にするためには、中火にするのがポイントです。ほっけの干物を強火で焼くと、身が乾きすぎて味が落ちます。
③炭火を使った方法
ほっけの干物を炭火で焼く方法は、以下の通りです。
①炭をおこし、網を温めておく
②熱くなった網に、皮が上になるようにほっけの干物を置く
③ほっけの干物のみに焦げ目がついたら、裏返す
④皮に焦げ目がついたら出来上がり
ほっけの干物を炭火で焼くと、身がジューシーに仕上がります。また、身を外して残った皮を再び網の上にのせて炭火で焼くと、せんべいのような食感で美味しく食べられるのでおすすめです。
(*ほっけの焼き方について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
ほっけの干物が余った場合の保存方法は?
ほっけの干物が余ってしまった場合、賞味期限を延ばせる方法で保存するのがおすすめです。ここでは、ほっけの干物が余った場合におすすめしたい保存方法を詳しく紹介します。
ほっけは冷凍での保存がおすすめ
ほっけの干物が余ってしまった時は、冷凍保存するのがおすすめです。ほっけは傷みやすい魚なので、干物であっても冷蔵保存するのはリスクが高いからです。ほっけの干物を隙間がないよう、ラップで2回包み、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫に入れます。
この際、ジッパー付き保存袋を金属バットに置いて急速冷凍すると、より風味が保てるのでおすすめです。冷凍保存した場合の賞味期限は、約1ヶ月です。
冷凍ほっけの常温解凍はNG
冷凍したほっけの干物を食べる時に、常温で早く解凍するとドリップが流出し、美味しさが損なわれるので避けてください。冷凍庫から出したまま魚焼きグリルで加熱した方が、ほっけの旨味を逃さずに済みます。ほっけの干物をフィレにしたい時などは、流水解凍するとよいでしょう。
ほっけの干物のアレンジレシピ
ほっけの干物はそのまま焼いて食べるだけでなく、他の料理にもリメイクできます。ここでは、ほっけの干物を使ったアレンジメニューを3つ紹介します。
①ほっけの干物の煮付け
ほっけの干物の煮付けといっても、一般的な煮魚とは違いお湯で煮るメニューです。フライパンにほっけの干物がひたひたになる程度のお湯とお酒を入れ、沸騰しないように煮るレシピです。身が柔らかくなり、魚臭さも抜けるので食べやすくなります。