チゲの意味とは？韓国語でチゲ鍋は変？スンドゥブなど種類やレシピのおすすめを紹介！

トンテチゲはタラが主役のチゲですが、生ではなく冷凍されたタラを使います。「冷凍」を韓国語では「凍太（トンテ）」というところから、この名前がつきました。野菜や豆腐などを煮込み、唐辛子味噌で味付けをして作ります。

味噌を使ったスープに、魚介類を主役に野菜も加えて作るのが海鮮チゲです。味噌と魚介の旨味が混ざり合い、コクのあるおいしいスープになります。入れる野菜に決まりはありませんから、冷蔵庫の残り野菜を全部入れて作ることができます。

チョングッチャンチゲは、チョングッチャンという、大豆から作った味噌で味付けをするチゲです。日本の納豆のような味噌で、肉やキムチ、ネギなどの具材を入れて作ります。キムチを入れますが、唐辛子や豆板醤などを入れて辛味を増しても美味しいチゲになります。

唐辛子やキムチを加えたスープに、肉や野菜、豆腐、ハム、ソーセージ、ランチョンミートやインスタントラーメン、チーズなどを入れて煮込んで作るチゲです。他のチゲと異なり、一人用の鍋ではなく大きな鍋で作り取り分けて食べるスタイルで、韓国のソウルフードともいわれています。

「プデ」は部隊、「チゲ」は鍋という意味で、朝鮮戦争以前に軍隊で在韓米軍から手に入れたソーセージなどを鍋の具材にしたのが発祥で、大勢で食べる為チゲには珍しく大鍋で取り分けて食べる習慣になっています。

何種類かの韓国チゲの中から人気のレシピを紹介します。夕食のメニューが決まらない時は、是非このレシピを役立てて下さい。

キムチチゲの素がなくても、キムチとお肉があれば作ることができます。購入してから日数が経ってしまい少し酸っぱくなってしまったキムチを使うと、より本場の味に近づきます。冷蔵庫の中の残り野菜や豆腐を入れてもおいしキムチチゲです。