ブライン液とは?肉を漬け込むと柔らかくなる?作り方・使い方やレシピなども紹介!
ブライン液とは何か知っていますか?今回は、肉をブライン液に漬けるメリットや、ソミュール液との違いに加えて、作り方や漬け込む時間など使い方のコツも紹介します。ブライン液に漬けた肉の保存方法や、レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
( 3ページ目 )
(このページにはPRリンクが含まれています)
目次
③焼き豚
焼き豚を作る前にブライン液に漬けて1日置くと、ハムとしても使えるほどしっとりと仕上がります。このレシピでは、塩ではなく塩麹を使っているため、塩味も柔らかです。豚バラ肉でもロース肉でも、食べやすい柔らかさになります。
④胸肉チキンカツ
胸肉でチキンカツを作るとパサついた食感になりがちですが、ブライン液に漬けてから揚げるとしっとりとした食感に変化します。このレシピでは、衣に焼き麩とおからパウダーを使っているのでカロリーオフでき、ダイエット中の方にもおすすめです。
⑤ローストビーフ
牛の塊肉をブライン液に漬けてからローストビーフにすると、柔らかく食べやすい一品となります。このレシピでは低温調理器を使って作っていますが、炊飯器を活用しても作れます。
⑥豚軟骨の煮込み
豚の軟骨部まで柔らかくなるのが、焼酎ブライン液を使ったこのメニューです。ブライン液に焼酎を加えたものに豚軟骨を入れて半日寝かせ、蒸してから煮込むなど手間はかかりますが、手間がかかる分美味しい一品です。
ブライン液を使ってみよう
今回は、肉をブライン液に漬けるメリットや、ソミュール液との違いに加えて作り方や漬け込む時間など使い方のコツも紹介しました。ブライニングすることで低価格な肉でも美味しくジューシーになるので、ぜひ普段の調理でもブライン液を使ってみてください。