ヌガーとはどんなお菓子?フランスと台湾の2種類ある?味や作り方なども紹介!
ヌガーとはどんなお菓子か知っていますか?今回は、フランスと台湾のヌガーの見た目や、味わい・食感の特徴に加えて、カロリーや保存方法・期間も紹介します。ヌガーの作り方や、通販で買えるおすすめの商品も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- ヌガーとはどんなお菓子?まずい?
- ヌガーとはフランス発祥のお菓子
- ヌガーの味わい・食感
- 台湾のヌガーはフランスのお菓子とは違う?
- 台湾のヌガーは「牛軋糖」
- 台湾のヌガー「牛軋糖」の味わい・食感
- ヌガーのカロリーや保存方法は?
- ヌガーのカロリーは高い
- ヌガーの保存方法・期間
- ヌガーの美味しい食べ方は?
- 冷蔵したヌガーを5〜10分常温で置いて食べる
- フランスのヌガーの作り方は?
- 材料
- 作り方・レシピ
- 台湾のヌガー(牛軋糖)の作り方は?
- 材料
- 作り方・レシピ
- ヌガーの通販で買えるおすすめ商品
- ①【賢者のヌガー】 牛軋糖(ニュウザータン)
- ②一番屋 手作り ヌガー マカデミアナッツ味 6個入り
- ③《大倉》牛軋糖精裝版禮盒(16入)(超高級キューブ型ヌガー-ギフトボックス)
- ④《糖村》法式牛軋糖-經典包(フレンチヌガー)-400g 《台湾 お土産》
- ヌガーを食べてみよう
ヌガーはどの程度のカロリーがあるのでしょうか。ヌガーのカロリーと保存方法や保存期間について解説します。
ヌガーのカロリーは高い
カロリー | 糖質 | 1日の摂取カロリーの占める割合 | |
ヌガー(1個:20g) | 106kcal | 13.3g | 5% |
※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)
上記の表は、フランスのヌガー1個あたりのカロリーおよび糖質量を示したものです。ヌガー1個あたりにはご飯茶碗半分程度のカロリーがあり、お菓子の中でも高カロリーだと言えるでしょう。また糖質量も高く、1個あたりのヌガーには1口大にカットしたスイカ5個分もの糖質が含まれます。
ヌガーの保存方法・期間
ヌガーの保存期間は、フランス産・台湾産ともに1か月ほどですが、種類によっては2か月から半年ほど日持ちするものもあります。
ヌガーは常温で保存できますが、夏の暑い時期には常温に置くと柔らかくなったり溶けたりすることがあります。基本的にヌガーは直射日光の当たらない涼しい場所で保管し、季節に応じて冷蔵庫で保存すると良いでしょう。
ヌガーの美味しい食べ方は?
ヌガーを美味しく食べるには、どのような方法で食べたらよいのでしょうか。ヌガーの美味しい食べ方について解説します。
冷蔵したヌガーを5〜10分常温で置いて食べる
冷蔵保存をしたヌガーを食べる場合は、あらかじめ冷蔵庫から出して5分から10分ほど常温に置くと美味しく食べられます。ヌガーは常温に置く時間によって食感が変わるため、時間を調整して好みの食感で食べても良いでしょう。また、ヌガーを食べる前に電子レンジで30秒ほど加熱して温めて食べる方法もあります。
フランスのヌガーの作り方は?
フランスのヌガーは、何を材料としてどのような方法で作るのでしょうか。フランスのヌガーの材料と作り方を紹介します。
材料
・卵白:66g
・はちみつ:200g
・砂糖:400g
・水あめ:66g
・水:60g
・アーモンドホール:200g
・ヘーゼルナッツホール:133g
・ピスタチオホール:66g
・ドレンチェリー:120g
作り方・レシピ
フランスのヌガーは、以下のような手順で作ります。
【やり方】
1.ナッツ類はあらかじめオーブンでローストしておき、ドレンチェリーは小さくカットして乾燥させておく
2.はちみつを鍋に入れて加熱し、124度に達したら火からおろして鍋底を冷やす
3.卵白を泡立ててはちみつを少しずつ加え、ミキサーで粗熱が取れるまで混ぜる
4.水あめと砂糖、水を鍋に入れて加熱し、卵白とはちみつが入った鍋に入れてミキサーで混ぜる
5.粗熱が取れたら、打ち粉を振った台に出してナッツ類とチェリーを包む
6.四角く形を整えて一晩寝かせ、包丁で切り分けて完成
上記のレシピは、ヌガーの発祥の地であるモンテリマールのヌガーのレシピです。ヌガーを作る際には、はちみつや糖類の温度管理をしっかりと行うことがポイントです。卵白にはちみつを入れて泡立てる際には、ボウルの温度が下がり過ぎないようにボウルを温めながら混ぜてください。