野菜がとれるコンビニ商品15選!危険・体に悪いと言われる理由や真偽についても解説!

【野菜ソムリエ監修】コンビニで野菜不足は補えるのでしょうか?今回は、コンビニの野菜を豊富に取れる商品を〈サラダ・スープ・主食〉別に合計15選を紹介します。さらに、コンビニの野菜が危険・体に悪いという噂の真偽も解説するので参考にしてみてくださいね。

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専門家監修 |野菜ソムリエ 安部加代子
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日本野菜ソムリエ協会認定料理教室「Kayo’s Vegetable Laboratory」主宰。野菜ソムリエpro・受験フードマイスター・...
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日本野菜ソムリエ協会認定料理教室「Kayo’s Vegetable Laboratory」主宰。野菜ソムリエpro・受験フードマイスター・腸活プランナーなど食の資格を多数保有。様々な食の知識を活かして、料理教室をはじめ、レシピ開発、コラム執筆、食育講座、雑誌のフードスタイリングなど活動は多岐にわたる。大手メーカーの食サービス事業立ち上げ、老舗調味料メーカー、カフェなどコンサル事業にも取り組んでいる。

目次

  1. コンビニで野菜不足を補いたい…
  2. コンビニの野菜は安全?危険・体に悪いと言われる理由は?
  3. 野菜の殺菌に食品添加物が使用されているため
  4. 人体への影響はないとされており問題ない
  5. コンビニで野菜を取りたい時の商品選びのポイント
  6. ①様々な種類の野菜が入っている商品を選ぶ
  7. ②野菜以外の食材も組み合わせて選ぶ
  8. コンビニの野菜を取れる商品【サラダ系】
  9. ①1/2日分の野菜が摂れる!パリパリ麺のサラダ(420円/ローソン)
  10. ②10種具材のミックスサラダ(203円/セブンイレブン)
  11. ③たんぱく質が摂れるグリルチキンのパスタサラダ(438円/ファミリーマート)
  12. コンビニの野菜を取れる商品【スープ系】
  13. ④もっちりパスタ!具沢山ミネストローネ(330円/ローソン)
  14. ⑤10品目具材の和風生姜スープ(321円/セブンイレブン)
  15. ➅コンソメスープスーパー大麦入り(398円/ファミリーマート)
  16. ➆1/2日分の野菜!つみれスープ(白身魚)(450円/ローソン)
  17. コンビニの野菜を取れる商品【主食系】
  18. ⑧旨辛ビビンパ(399円/ローソン)
  19. ⑨1日分の野菜野菜の旨味スープカレー(556円/セブンイレブン)
  20. ⑩ベジバーグ丼(498円/ファミリーマート)
  21. ⑪シャキシャキレタスサンド(258円/ローソン)
  22. ⑫たっぷり野菜のミックスサンド(267kcal/セブンイレブン)
  23. コンビニの野菜を取れる商品【その他】
  24. ⑬6品目の野菜炒め(112円/ローソン)
  25. ⑭だしの旨み広がる白菜と鶏肉の味噌鍋(505円/セブンイレブン)
  26. ⑮6品目とほうれん草の胡麻和え(298円/ファミリーマート)
  27. コンビニで野菜不足を解消しよう!

コンビニで野菜不足を補いたい…

健康やダイエットのためにはしっかりと野菜を摂りたいものですが、コンビニの商品で野菜不足を補う場合、体への影響はないのでしょうか。コンビニの野菜は体に悪いとする意見もあるので、心配になる人もいるでしょう。今回はコンビニの野菜はなぜ体に悪いと言われるのかを紹介します。コンビニの野菜を使った商品のおすすめも紹介するので参考にしてください。

コンビニの野菜は安全?危険・体に悪いと言われる理由は?

コンビニの野菜は危険・体に悪いと言われることがありますが、なぜでしょうか。危険だと聞くと、コンビニの商品の中でもサラダなどのそのまま生で食べる野菜は、特に心配にもなるでしょう。ここではコンビニの野菜が危険・体に悪いと言われている理由を紹介します。

野菜の殺菌に食品添加物が使用されているため

コンビニの野菜が危険だと言われる理由の一つに食品添加物が挙げられます。食べ物が腐敗する原因の一つである細菌や微生物を殺菌するために、各コンビニでは次亜塩酸ナトリウムを使って野菜を殺菌、消毒をしています。

この次亜塩酸ナトリウムは食品添加物に指定されていますが、漂白剤として使用されることもあり、さらに発癌性のあるクロロホルムを生成することもあるようです。これらの情報が消費者に伝わった結果、コンビニの野菜は食品添加物が付着していて危険と言われるようになりました。

人体への影響はないとされており問題ない

たしかにコンビニの野菜には次亜塩酸ナトリウムが使用されていますが、カット野菜に使用される次亜塩酸ナトリウムは0.005から0.02%程度です。マウスに次亜塩酸ナトリウムを0.2%投与しても発癌性は認められなかったため、コンビニの野菜を食べても危険性はないと言えるでしょう。

コンビニで野菜を取りたい時の商品選びのポイント

コンビニで野菜が主の商品を選ぶときのポイントを紹介します。ダイエット中にはポイントを押さえて商品を選ぶことが大切です。さまざまな商品を組み合わせてストレスのないダイエットにしていきましょう。

①様々な種類の野菜が入っている商品を選ぶ

野菜には緑黄色野菜と淡色野菜があり、美容に効果的なビタミンが豊富なのは主に緑黄色野菜ですが、一方でむくみに効果的なカリウムが豊富なのは淡色野菜であるなど栄養価が異なります。また、商品によっては海藻やキノコ類が入ったものもあり、これらも違った栄養素を含んでいるので様々な種類の食材が入った商品を選ぶことで、栄養バランスが良くなります。

②野菜以外の食材も組み合わせて選ぶ

野菜は低カロリーでダイエットに役立ちますが、ダイエットや健康のためには野菜しか食べない状態にするのは避けましょう。栄養バランスが崩れることで代謝が下がり、かえってダイエットが失敗しやすくなり、健康も害しやすくなります。

たしかに肉や魚などはカロリーや脂質量が野菜に比べて高めですが、タンパク質が野菜に比べて多く含まれているため、バランスよく選ぶのが大切です。

コンビニのサラダの商品には、栄養バランスを意識したサラダが豊富にあり、サラダの中にチキンやシーチキンが入った商品も多数あるので探してみてください。中には低脂質・高タンパク質にこだわったダイエット向きの商品もあるので、一緒におにぎりを取り入れて炭水化物も摂取するなど、バランスの良い食事を心がけましょう。

コンビニの野菜を取れる商品【サラダ系】

コンビニのサラダは種類が豊富で、各コンビニがそれぞれ個性的なサラダを販売しています。野菜の種類が豊富になるほど自宅で作るのが難しくなるので、コンビニを活用してさまざまな野菜を取り入れましょう。

①1/2日分の野菜が摂れる!パリパリ麺のサラダ(420円/ローソン)

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