カントリーマアムの大きさが小さくなってるって本当?発売当初と比較して紹介!
カントリーマアムの大きさが小さくなってる、と言われますが本当でしょうか?今回は、カントリーマアムの大きさが小さくなった噂の真偽を、量・サイズの2005年〜2020年で年代別の推移とともに紹介します。カントリーマアムの量が減り続けた時の2040年問題についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
カントリーマアムの製造コスト上昇を値上げせずに賄ったため
ビスケットやチョコレートなどの原材料費は過去に比べて高くなり続けており、カントリーマアムの原材料に関してもそれは同じです。カントリーマアムは過去に比べて製造コストが上がり、今までの価格で販売することが難しくなりました。
そこで不二家でもサイズや数量はそのままで値上げをするか、値段はそのままで内容量を減らして販売をするかという選択を強いられ、内容量を減らす選択をしたようです。
また、実は機械の進歩も、カントリーマアムが小さくなった理由の1つです。昔の機械は、決められた重量を最低値としてそれよりも大きいものを作る傾向がありました。それから設備も変わり、正確な重量の商品を作る精度も上がったため、重量のばらつきが減りました。昔ほど重量を超えるものも少なくなったことも、小さくなった理由と言えるでしょう。
カントリーマアムのサイズ・量がこのまま減ると…
このままカントリーマアムのサイズや量が減り続けると、どうなってしまうのかネットやSNS上でユニークな議論が交わされています。ここからは、カントリーマアムの2040年問題とも呼ばれている消費者が考えたいくつかの仮説を紹介します。
Twitterの口コミ
ところが最近の研究では、あらたなカントリーマアム問題が取りざたされている。カントリーマアムは1枚あたりのグラム数を着実に減らし続けており、今後100年以内にマイナスの有効質量を持ったカントリーマアムが生まれるという仮説である。
2040年頃にはカントリーマアムが0枚になるww
2005年から2015年の10年で、ファミリーサイズのカントリーマアムの数量は30枚から20枚に減っています。10年で10枚減るペースを維持したとすると、単純計算では2040年には0枚になってしまうようです。実際に0枚になってしまう可能性は低いと考えられますが、今後、枚数や重量がどのように変化していくのかは気になるところと言えるでしょう。
カントリーマアムが小さくなったのは値上げをしないため
カントリーマアムの大きさが小さくなっているのは、値上げをしないための不二家の苦肉の策であったことが分かりました。大きさは小さくはなってしまったものの、カントリーマアムの美味しさは以前と変わりません。消費者のカントリーマアムを食べることが、販売の継続にもつながるので、カントリーマアムをこれからも美味しく食べましょう。